2001年11月28日(水曜日)

◆セラムンR「サフィール絶命!ワイズマンの罠」
脚本(隈沢克之)、絵コンテ・演出(宇田鋼之介)、作画監督(長谷川眞也)

というわけで今回は、ワイズマンの策略に気づいたサフィールがワイズマンに殺されるって話。
あと、妖しの四姉妹も再登場。
サフィールとペッツの悲恋が少し泣かす。
そろそろクライマックスだなあ。


◆寿蘭第35話「恋愛予報〇モヤモヤ→乙幡のち片瀬!?」
脚本(浅川美也)、絵コンテ(佐藤まさふみ)、演出(松本まさゆき)、作画監督(寺沢伸介)

シュールな夢だ・・。
というわけで今回は、乙幡と片瀬との間で揺れる綾はついに!?、って話。
で、どうやら乙幡に別れをつげ、片瀬を選んだようである。
しかし、今一つこの片瀬というヤツは信じられないんだよねえ。
まあ綾に気があるなら、あのぐらいの策略はかましてもおかしくはないんだけどな。
乙幡がやはりちと冷め過ぎなのだよなあ。
さてさてどうなることやら。
にしても、こういう恋愛模様見てると少女漫画だなあって思うよな。
主人公である蘭は少年漫画状態だが(笑)
で、その蘭はお約束で今回もマミリンと対決。
竜崎でヒロミって・・エースをねらえかよ(笑)
相変わらずそういうネタはギャルとかにはわからない濃いネタ多いんだよなあ、このアニメは。
で、どうやらマミリンは自分が本田財閥に令嬢であることをまだ2位君には知られたくないようで、隠しているようである。
もしかしたらその辺り今後色々あるかもねえ。
しかし、マミリンの変装を蘭たちも気づけよな(笑)
あと、今回はちと演出作画の切れはなかったな。
で、次回はかつての北海道のマキの招待で北の温泉へ!


◆コメット「雪のダンス」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(森本正木)、演出(高島大輔)、作画監督(工藤正輝)

というわけで今回は、結婚するキョウコ先生に雪のダンスを見せるために、ネネちゃんが雪力で頑張るって話。
で、今回もメテオさんが密かにアシスト・・やはりいい人だ。
でもやり方が大ざっぱでいい加減ですなあ、メテオさんは(笑)
ポイントをチェックする様はまるで絨毯爆撃のようでした(爆)
ラストの、結婚式場のウェディングドレスを着たキョウコ先生の前での、雪の中の雪のダンスは、なかなかに綺麗で良かったです。
みんなええ子やのう・・。
いつも大丈夫という気持ちがあれば、どんなことでも乗り切れるってことですな。
で、どうやらスピカさんも順調にご懐妊されているもよう。
出産ネタもあるかな?
で、次回は久々にイマシュン登場。
王子様ネタに少しは転機が訪れるかな?


◆だあ「彷徨の約束デート」
脚本(丸尾みほ)、絵コンテ(島崎奈々子)、演出(北川正人)、作画監督(大木良一、細田直人)

というわけで今回は、ファンタジーパークでのしっちゃかめっちゃかドタバタデート。
お約束のドタバタが面白かったです。
閉めはもちろんクリスちゃんご乱心だったしねえ。
ラストは、だあだあだあっぽくほのぼのだし。
しかしやっぱアキラさんは可愛かったなあ。
やはりこれで出番なしなのであろうか。
で、やはりまだ未夢と彷徨は、友情以上恋愛未満って感じなようである。
まあ、今後が楽しみだね。
にしても、綾ちゃんとななみちゃんは食ってばっかだったな(笑)
で、次回はワンニャーがさよなら?


◆009第7話「見えない敵を撃て」
脚本(大西信介)、絵コンテ・演出(井之川慎太郎)、作画監督(東出太)

というわけで今回は、コズミ博士を追って東京へとやってきた009は、ある少年と出会い、そして神父の死の真相に迫るって話。
やっぱ、大分原作とは違う展開だなあ・・こりゃあ原作との比較は不毛になりそうなのでもうやめた方がいいかもなあ。
でもって、今回は009こと島村ジョーが東京へと戻り、かつての教会での仲間に会い、神父の真実と、死の真相に迫るのであった。
で、どうやら神父はみなし子の子供たちをブラックゴーストへと売っていたようである。
う〜む、なかなかに酷い話だな。
ブラックゴーストはもしかしたら結構社会の暗部にはびこっているのかもしれないな。
そういうリアリティある描写があるともっといい感じになるかも。
そして、今回はその神父を殺した真犯人の男とも出会うジョー。
男との因縁の対決に決着はつくのだろうか?
あと、ジョーと出会った謎の少年・・果たして彼の正体とは。
そいや、ジョーの加速装置はモード2があるのな・・ちょっと格好良い。
で、今回の敵0013は、見えない巨大ロボット・・光学迷彩か・・。
ヤツの異様な様と巨大感はなかなか良かったな。
ジャイアントロボを思い出したよ。
で、今回はなんか賛否を呼びそうな濃い演出であった。
ああいう演出は嫌いではないが、意味もなくアップを多用しすぎかな、個人的には。
ああいうのは上手いことやらないと、ただ技巧に走っているだけに見えるからねえ。
技巧に走ると本質が見えなくなるしね。
で、今回は初っ端に008のモノローグでいきなり「神」ネタが振られていた。
たぶん今後の伏線なのであろうが、ちと唐突な印象は否めないな。
なんか、パトレイバーを少し思い出したよ(笑)
しかし、今回の009は色々とチグハグな印象があるなあ・・まだ上手くまとまっていなイメージがある。
これからのまとまりに期待である。
で、次回は0013との対決・・今度の009の真価が問われる話かも。
あとドルフィン号も活躍?


◆ワンピ「王国の支配終わる時!信念の旗は永遠に」
脚本(島田満)、絵コンテ・演出(藤瀬順一)、作画監督(横山健次)

というわけで今回は、ルフィとワポルの最終決戦。
そしてついにドラム王国の滅びるときって話。
ワポル・・弱!って感じでした。
いままででも一番弱いぐらいだったなあ。
で、次回はドラム王国編もついに終了。
チョッパーの旅立ち、そしてついにヒルルクの桜が!


◆リアバ第8話「海と水着と幽霊島」
脚本(松井亜弥)、絵コンテ(江口摩吏介)、演出(藤本よしたか)、作画監督(江口摩吏介、青野厚司、斎藤良成)

というわけで今回は、海で水着で幽霊話。
でも、せっかくのサービスシーンもヘタレまくりの作画では萌えないです(爆)
話や演出自体はそれ程悪くないとは思うんだけどねえ。
でまあ、どうやら話も少しづつ進んでいるようである。
果たしてウィラード・ゲーツの目的とは?
京極幻夜の正体とは?って感じである。
で、次回は魔法のウェィトレス・オイスタールル!、ではなくて魔女っ娘7人衆!!
話自体の馬鹿度は好きなんだけど、やはり作画をなんとかした方がいいよねえ(爆)
この作画じゃ、キャラデの後藤圭二も辛いよねえ・・。


◆キャプ翼第8話「立ちあがれ!三杉淳」
脚本(川嶋澄乃)、絵コンテ(小華和ためお)、演出(みくりや恭輔)、作画監督(大坂志)

というわけで今回は、ガラスの貴公子・三杉淳との戦い後編。
三杉君の心臓病の事を知った翼は、迷いながら戦ってしまうって話。
三杉編は、演出・作画のテンポはちと悪かったが、話は良いのでなかなか面白かった。
特に患っている心臓病をものともせずに戦う三杉君、そしてそれに答えるかのごとく戦う翼と言う構図はやはり、燃えるし泣けた。
で、次回はついに日向小次郎率いる明和との決勝戦!


◆クラギア「タコ焼きバトルロイヤル」
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(菱川直樹)、作画監督(しんぼたくろう、中田栄治)

というわけで今回は、マンガンジカップの招待状を手に入れるために、タコヤキング4人衆と戦うコウヤたちって話。
にしてもカオルちゃん、女の子とは思えぬ豪快ぶりでなかなか良いですな。
で、今回登場の四つ子ってのはバレバレだった兄弟ファイタ−、タコヤキング4人衆。
ベタベタな関西系な敵でしたが、あんな関西人はいません、マジで(笑)
で、今回の戦いは2vs2のバトルロイヤル。
これまたバレバレの分身の術が笑えました・・つか、だまされるなよお前ら(笑)
バトルロイヤル自体はなかなか面白かったです。
あと、今回はそれぞれの必殺技も披露。
でも、コウヤ君だけはまだ必殺技がないようです。
まあたぶん今後出るのでしょうな。
そいやOPの謎のローブの男って、持ってるのガルダイーグルですな。
ということは実はユウヤ兄貴は実は生きていて、クラッシュギアで世界征服を狙う組織のファイターとかになってたりして・・五武脚本ならそれはあるかも・・。
で、次回はマンガンジカップに乗り込んだコウヤたちは、マイティギアズと戦う。
そして、ジロウの過去にも迫るって話。


◆ガオ第40話「天空島、滅ぶ」

というわけで今回は、ガオゴッドに見捨てられ、パワーアニマルの力を失ったガオレンジャーたちが落ち込むって話。
で、やはりいつもはスチャラカ全開だが、やはり燃えるところは燃えるのがガオレンジャーだねえ。
お約束の、ガレキの下の人を助ける人々という描写のあとの、
「人間はその手で地球を守ることもできるんだ!」
「たとえどんな過ちを犯しても、人間はそれを改めることができる!、俺はそんな人間が大好きだ!」
とかはなかなかに熱くて燃えました。
で、今回はガオハンタージャスティスがガオハンターブルームーンに変化・・っていうかアレどっか変わっているのであろうか?
もしかして色が青いだけ?
でもって、そんなシルバーやガオレンジャーたちの頑張りで、ガオゴッドこと風太郎こと、黄泉の世界で出会った少年、からもお許しを。
というか実は、すべてガオゴッドの策略であり試練だったそうな。
嫌なヤツ〜(笑)
で、次回はクリスマスオルグ登場。
ついに人間とオルグとの戦いも和平の道へ!?


◆もれみ「魔女ガエルの村おこし」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(山内重保)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、マジョガエルたちのためにマジョガエル村を作っっている魔女、マジョリードのパティシエ試験って話。
そいや、パティシエ試験は魔女になるためだったのだな・・あとついでにマジョリカを元の姿に戻すためでもあったんだっけ。
でも、来期があるならまたどれみたちは魔女にはなれないんだろうなあ。
それはともかく、今回はマジョリードが村長をやっている村の村おこしをするどれみたちであった。
脚本・演出・作画となかなか良くて、ちょっと泣かせて結構良かった。
で、日本人嫌いのマジョリードは、かつて日本で、なかなか本音を言えない日本人のために傷つき、でもってマジョガエルになってしまったようである。
まあそれが短所であり長所でもあるから、許したって下さいって感じである。
で、どれみたちと、マジョガエルたちが力を合わせて名物を作るところはなかなか泣かせて良かったよ。
挿入歌を入れるのは、やはりずるいねえ(笑)
で、次回は双子の兄妹で、大混乱って話。


◆コスモス「深海の死闘」(ジェルガ登場)
脚本(大西信介)、特技監督(佐川和夫)、監督(市野龍一)

というわけで今回は、海の怪獣ジェルガを閉じ込めているシールドの修理に向かったムサシとフブキの二人は、カオスヘッダーに取り付かれたジェルガに襲われ危機に陥るって話。
で、今回はムサシとフブキの話。
まあやはり、やり方の違い、主義の違いはあれども思いは同じってことだねえ。
にしても、あの気を失ったまま無意識のままに戦っていたっていうオチはバレバレだったね(笑)
で、あと今回はテックダイバーも出動。
CG発進シーンは、なかなかに綺麗で違和感はないな。
CGのレベルも上がってるよねえ。
にしてもやはりカオスヘッダーは、人間と怪獣の共存共栄を乱そうとする存在なのであろうか。
まあその辺り、今後が楽しみです。
で、次回は空を飛ぶ鯨!


◆カスミン第1話「カスミ、霞家に来る」
脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(本郷みつる)、総作画監督(たかはしひでき)、作画監督(佐藤道雄)

こんじょだ、こんじょ!
というわけで、NHKのオリジナルアニメ、カスミン。
監督は「クレヨンしんちゃん」「キョロちゃん」の本郷みつるで、キャラデザは「おジャ魔女どれみ」の馬越嘉彦。
で、シリーズ構成が吉田玲子で、なぜかヘナモン指南に荒俣宏。
そして、OP・EDに由紀さおりで、アニメ制作は「ポケモン」とかのオー・エル・エムと、なんつうかかなりの上質なスタッフ構成。
で、話は学者である春野カスミ(水橋かおり)の両親が、アフリカに1年間の研究に行っている間にお世話になるつもりだった霞家が、実は古くなった物や自然界に存在するものが変化した九十九神や妖怪のようなもの、「ヘナモン」たちの家だったって話。
流石は常に上質なアニメを輩出しているNHKだけあってか、いや面白かった。
なんつうか、「おじゃる丸どれみ」といった感じ(笑)
どれみやおじゃる丸と同じく、ポップかつ水彩色豊かな情感ある画面が素晴らしい。
キャラもどれみの馬越さんだけあってか、表情豊かで元気なキャラがいいねえ。
様々なものが変化したヘナモンたちと、なんか風情と情緒感ある霞家とかの描写も面白い。にしても、カスミはたくましそうでパワフルなキャラだなあ。
「こんじょだ、こんじょ」ですか。
これからのカスミとヘナモンたちの物語が楽しみですなあ。
あと、密かに声優さんも良くて、なんといっても仙左右衛門の、飯塚昭三さん(ハカイダー)の活躍が楽しみです。
で、次回は新しいヘナモン蘭子さんが帰ってくるって話。
こんじょだ、こんじょ!


◆FFU第9話「オスカー(おわりなきしごと)」
脚本(富岡淳広)、絵コンテ(善聡一郎)、演出(和田裕三)、作画監督(ムラオミノル)

というわけで今回は、永遠に働き続ける人達の住む町で、一行をガルディゥム四骸将オスカーが襲うって話。
作ったものを壊し、壊したものを作るって・・まるで自分で掘った穴を自分で埋める拷問みたいだなあ・・不毛だ・・。
と思ったらあの働く人達は「不毛」って名前らしい。
で、そういう世界なのだから、なんらかの風刺みたいなものがあるかと思ったらあまりなかったな。
999なら必ずあるぞ(笑)
どんなことでも「生き甲斐」「生きる証し」があるならそれはそれでいいってことでしょうか?・・俺は嫌だけど(爆)
で、今回はオスカーとの戦い。
しかしオスカーは怪しいなあ・・やはりヤツは裏がありそうだよねえ・・ヤツが混沌orオメガであろうか?
あと、今回も紹介する前に攻撃&魔銃帯刀前に攻撃があったのはいいねえ・・きちんと前回を踏まえてるわけだしね。
とどめがチョコボキックだったのも良かったです。
で、どうやら今回でルーはリタイア。
しかし、まさか風の「追っかけ」をするからいなくなるとは思わなかったよ(笑)
でも、風様ラブラブオーラ状態は可愛くて良かったです。
まあ再会することもあるだろうしねえ・・っていうか風に会いたいなら離れない方がいいと思うんだけどねえ(笑)
あと、作画も今回は結構良くて、それぞれのキャラの表情とか動きとかも良かったしねえ。
毎回このぐらいなら文句もあまりないのだけどねえ。
それと、どうやら黒き風と白き雲こと魔剣士は、あの現実世界に現れたかつての魔獣同士の戦いに関係あるようだねえ。
果たして二人の正体と過去とは?
あと、ケツを突き出し痛がるヘルバはエロかったな・・なんか必ず1エロいれるよな、このアニメ・・いやいいけど(笑)
で、次回は屋敷・・一緒にいて、あ・げ・る、らしいです(笑)


◆あやつり第9話「奥飛騨幽霊諢〜第三段〜」
脚本(大野武雄)、絵コンテ(殿勝秀樹)、演出(のがみかずお)、作画監督(をがわいちろう)

というわけで今回は、解決編。
で、やはり犯人は沼田満の犯行でした・・自作自演ってヤツかな。
復習するは我にありですな。
しかし「粉塵爆発」も結構漫画とかアニメで使われるようになったねえ。
実は条件は思っているより難しいらしいけど、実際どうなんだろう。
で、次回は左近の一族での事件?
なんかOPの女の人が出るようである。


◆スクライド第22話「マーティン・ジグマール」
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(吉永尚之、北村真咲)、演出(吉村章)、作画監督(木村貴宏)、メカ作画監督(中谷誠一)

というわけで今回は、無常矜侍が作り出したアルターの要塞に乗り込むカズマと劉鳳。
ついに、最終決戦の幕が切って落とされた!、って話。
で、今回はカズマvsビフ君たち、劉鳳vsマーティン・ジグマールの対決。
そして、ついに明かされるジグマール隊長の真意と秘密。
ジグマール隊長のアルターは、空気の圧力を操るアルター「アルターエイリアス」。
融合装着型&自立稼働型の複合タイプで、使うことにより老化してしまう模様。
だから老け顔だったのか!(笑)
で、ジグマール隊長はアルター使いとして初めて捕獲されて、色々研究されたそうです。
そして隊長の真意とは、ジグマール隊長の一部を使って作られた人工的なアルター使いである息子のようなイーリャンが人間らしく生きられる場所を作るためだったらしいです。
無常についてるあのイーリャンもどきも、やはり人工的に作られたのだろうなきっと。
で、劉鳳がロストグラウンドを守るために、本土に対抗する力となることを望んでいたらしいです。
なんか東方先生みたいです(爆)
あと、今回は劉鳳のアルターも進化して、まるで聖闘士の聖衣のような融合装着タイプモードに変化。
あまり格好良くないかも(笑)
でも、「俺はただのロストグラウンドに生きるネイティブアルターだ!」は格好良かったです。
で、どうやらあの謎のアルターはアルターの結晶体で、向こう側の住人って感じのようです。
そして、強いアルターを求めた結果、劉鳳に導かれてやってきたようです。
あの6年前の母の死は、自らにも原因があったってことですかあ。
しかし、大隆起を引き起こしたアルター使いっていうのは何者だったんでしょうなあ。
そして、カズマもビフ君たち、ネイティブアルター達とついに決着。
まあお約束展開ですが、自らの意志に目覚めたビフ君たちにより勝利。
最後の言葉、「俺、ビフ君・・」はあまり格好良くないかも(苦笑)
いやしかし、ジャンプの格闘漫画っぽい展開だなあ(笑)
荒木飛呂彦っていうより、やっぱ車田正美だよねえ。
しかし随分色々閉められてきたなあ・・もう最終回だもんな。
あと、今回はまたもやゲストアルターデザインに緒方剛志が・・作監は木村貴弘だったのかあ・・。
で、次回はやはりシェリス死す!?
スクライドは名前がサブタイトルになるとヤバイからねえ(爆)


◆エックス第9話「陰陽(ONMYOU)」
脚本(杉原研二)、絵コンテ・演出(浜崎博嗣)、作画監督(田崎聡)

というわけで今回は、現代最高の陰陽士である皇一門が当主、皇昴流(杉田智和)の話。
でもって北都ちゃん(雪乃五月)登場!・・と思ってたら出番少な!(笑)
颯姫の例があったので、皇昴流と桜塚星史郎、でもって北都ちゃんの話である「東京バビロン」絡みでもっとやるのかと思っていましたが、外伝をちょこっと変えた形でしたなあ。
う〜ん、残念・・まあ、たぶん今後もちっとその辺りやると思うので、その辺りに期待。
にしてもやはり、地味ですねえ・・ちょっと地味すぎかも(苦笑)
独特の雰囲気を作っているのはいいんですがねえ。
まあ、昴流vs星史郎の所が格好良かったので良しとしますか・・でもあれはあの女の人の術だよね?
あと、空汰と嵐のラブラブデート(爆)もちと良かったです。


◆ヒカルの碁第9話「雨の中の策略」
脚本(大橋志吉)、絵コンテ(榎本明広)、演出(青木佐恵子)、作画監督(和泉絹子)

というわけで今回は、トウヤを攻略のために陰謀を巡らす囲碁部の部員たちって話。
なんか、今回は嵐の前の静けさで何もない話だったなあ。
やはり囲碁シーンの盛り上げ方が地味すぎなのだろうなあ。
この辺り、もちっと工夫が欲しいです。
あかりちゃんも出なかったしねえ(爆)
で、今回はヒカルと佐為のやり取りが面白かった。
月に行ったのに傘は傘ですか。
そうなのだよ、人類は月に行ったのに、未だに太陽発電衛星も、宇宙コロニーも、それどころか宇宙ステーションまでまだなのだよ!(関係ない)
そいや、佐為は清少納言や紫式部の時代の人なのだなあ・・なんか凄い。
で、次回はトウヤが目隠し碁を打つって話。


◆シャーキン第22話「オレたちの必殺技」
脚本(葉月九ロウ)、絵コンテ(ほしかわたかふみ)、演出(長澤剛)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、蓮を救うために、道の本家へとやってくる葉たちは、究極キョンシー五福星と、道円に操られたパイロンと戦うって話。
もっと引っ張るかと思っていたが、なかなかに話がサクサクと進んでいい感じである。
ジャンプ漫画とは思えん(笑)
で、相変わらずアクションは、なかなか迫力があって良い。
蓮君もすっかり葉君たちの仲間だねえ。
しかし、髪を下ろした潤さんも可愛くて良いなあ(爆)
で、次回は五福星の親玉との対決。
にしても、次回予告の万太は壊れてていいなあ。


◆テニプリ「スプリットステップ」
脚本(富岡淳広)、絵コンテ(川崎逸郎)、演出(多田俊介)、作画監督(入江健司)

というわけで今回は、乾先輩との戦い、後編。
リョーマ君の隠し技「スプリットステップ」を使って、乾を翻弄するリョーマって話。
やっぱこの話は、テニスの王子様こと天才リョーマ君が次々と強豪を打ち破っていくアニメなんだねえ。
「まだまだだね」って親父譲りのセリフが生意気です。
でも、正直結構痛快ではあるな。
このアニメももちっと演出や作画が良ければ、もっと面白いアニメになれると思うんだけどねえ、残念。
シャーマンキングやヒカルの碁のような良いスタッフに恵まれなかったのは不運だねえ。
にしても、リョーマ君もてもてだね。
あの女性記者、大人気なさ過ぎ!(笑)
で、次回は乾先輩がコーチで特訓のレギュラー陣、特訓の日々って話。


◆カゲマン「メカ探偵との対決事件!!」
脚本(植田浩二)、絵コンテ・演出(北川正人)、作画監督(浅倉隆)

というわけで今回は、探偵ロボット小五郎君との探偵勝負って話。
小五郎君は、駄洒落対応じゃなかったんだね(笑)
まあ、デアールの低次元さにはかなわなかったって事ですな。
しかし、ローテーションのように必ずヘタレ作画があるな、カゲマンは(苦笑)


2001年11月24日(土曜日)

◆オコジョさん「すてきなハイキング」「コスモス畑のツカハラ」
脚本(浦沢義雄)、絵コンテ(大森貴弘)、演出(大森貴弘、五十嵐達也)、作画監督(大森貴弘、蒔世捺子)

というわけで今回は、塚原と共にハイキングに行くコジョピーって話。
塚原と共に久々に都さんも登場。
しかし、塚原先生はやはり変だな。
ちょっとフェチっぽい。
にしても、ツチヤって全然しゃべらないなあ。
で、次回はコジョピーとコタツ。


◆あやつり第8話「奥飛騨幽霊奇譚〜第2段〜」
脚本(大野武雄)、絵コンテ(井硲清高)、演出(小野克巳)、作画監督(高瀬言)

というわけで今回は、推理編。
どうやら沼田の姉の死と、月子さんの死には何か裏がある模様。
というか、まさか月子さんが生きているとは思いませんでした。
犯人は沼田君の自作自演かなあ。
というわけで次回は解決編。


◆ヒカルの碁第6話「美しい一局」
脚本(横手美智子)、絵コンテ(西澤晋)、演出(関本雄二)、作画監督(阿部純子)

というわけで今回は、囲碁大会の準決勝と決勝。
で、ついに自分の力で歩み始めるヒカル。
やっとこ第一歩を踏み出したといった感じであろうか。
しかし、やはり対局シーンは少しテンポが悪くてもったりしてるかなあ。
リアルな感じは悪くないけど、あれではちともたない。
もう少しスピード感のあるたたい対局描写が欲しいなあ。
で、次回は中学で囲碁部に入るヒカル。


◆スクライド第21話「ホーリー・アイ」
脚本(黒田洋介)、絵コンテ・演出(吉本毅)、作画監督(寺岡巌)

というわけで今回は、かなみをさらい、カズマと劉鳳に宣戦布告する無常。
そして怒れる二人は、衛星軌道上のホーリー・アイを叩き壊し、向こう側への扉を開き、ついに無常が力を手にいれるって話。
いやあ、豪快でいいわあ。
まさか地上から、人口衛星であるホーリー・アイを「叩き壊す」とは思いませんでした(笑)
この辺りの馬鹿豪快ぶりがスクライドだねえ。
そして、ついにカズマと劉鳳の怒りにより、「向こう側への扉」が開き、あの雷を操る白と黒のアルターと接触し、力を得る無常矜侍。
これまたさっきと同様、町ごとアルター化する豪華ぶりが良いですなあ。
まさに悪の秘密要塞。
しかし、やはりあのアルターがかなみちゃんのアルターなのかな?
で、あと無常の部下はどうやらイーリャンの兄弟みたいな感じですなあ。
あと、ラストのカズマと劉鳳のやり取りがいいですな。
「そう思うだろう、お前も(貴様も)!」とはもる所がいいですなあ。
で、次回は無常がいる悪の要塞へと突入するカズマと劉鳳。
そしてそこでジグマール隊長の真実を知るって話。
そろそろクライマックス突入って感じですねえ・・スクライドももう終わりかあ、残念。


◆エックス第8話「添星(GEMINI)」
脚本(川尻善昭)、絵コンテ(小寺勝之)、演出(遠藤卓司)、作画監督(田中将賀)

というわけで今回は、封真の父が死に、封真が神威の添星であることがわかるって話。
少し遅くなりましたが、やはり原作通りに封真の父はお亡くなりになられました。
そして、七つの封印が一人夏澄火煉(沢梅陽子)と、七人の御使いが一人、桜塚護、桜塚星史郎(かわのをとや)登場。火煉さんは、原作通りに思いっきり下着なのは良かったのですが、ソープランドの名刺を渡さなかったのは残念だなあ・・あれ、好きだったのに。
やっぱTVアニメじゃ無理だったかな?
あと、ついに桜塚護、桜塚星史郎さん登場。
まあまあ格好良かったですな。
でも、星史郎さんはもっと格好良くないとなあ(爆)
それと、やはりアニメの小鳥は本当に普通っぽく描かれてますねえ。
まあ「藍染め」っていうのはメジャーではないですが、やはり「夢を持っている」っていうのが普通っぽいんですよねえ。
つうか「いつかきっといい事だってあるよね…、いつか」のセリフと共に切なすぎるなあ。
それはね、それはね小鳥ちゃん・・(涙)
で、そうやって神威と小鳥が徐々に心を触れ合わせているのも良いですなあ。
果たしてアニメ版は「司狼君」から「神威ちゃん」になるのかなあ。
そして、ついに添星として目覚め始めた封真。
ああ、でもあまりホモホモ展開には逝って欲しくないなあ(笑)
できれば今のように、神威と小鳥のラブストーリーが主体の方がいいなあ。


◆シャーキン第19話「2人のオーバーソウル」
脚本(小出克彦)、絵コンテ(土蛇我現)、演出(日下直義)、作画監督(池上太郎)

貧乏、つら・・。
というわけで今回は、葉鯛vs道蓮との戦い。
バトルオンリーなのであまり語ることがないなあ。
作画はまあまあ良かった。
で、どうやら道蓮には色々と暗い過去があるようである。
葉は道蓮を癒すことができるのであろうか。
あと、たまおちゃんが合流。
これからもずっと出てくるのかな?
で、次回は因縁の戦いに決着。


◆シャーキン第20話「ソウル摩多霊園」
脚本(小出克彦)、絵コンテ(土蛇我現)、演出(日下直義)、作画監督(池上太郎)

というわけで今回は、ついに決着がつく葉vs道蓮って話。
どうやら二人は引き分けとなり、共に予選通過の模様。
でもって、ジャンプお約束的展開として、「昨日の敵は今日の友」ってことで、いきなり仲良くなってしまった葉と蓮。
なんつうか、いきなりな気がしなくもないなあ。
まあでも、蓮君が明るくなったのはいいことかもな。
で、昨日の自分と決別するために、父・道円(江原正士)との決着をつけに行く蓮は・・。
で、次回は蓮を助けに行く葉たちって話。


◆シャーキン第21話「ビリーブ」
脚本(葉月九ロウ)、絵コンテ・演出(中津環)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、蓮を助けるために中国へと向かう葉たちを、聖善(檜山修之)と神代良(小野坂昌也)の「善良」コンビが襲うって話。
何かまたもや新キャラが多数登場。
これからは蓮の救出のための中国編かな?
で、新キャラである聖善と神代良いの「善良」コンビはなかなかに馬鹿っぽくて良かった。
あと他にもギャルキャラが多数登場・・なにげにギャルキャラ多いなあ、この番組。
でも、今回でアンナとたまお達とはしばしのお別れかな?
そして、久々竜さん再登場!
美味しいところを取るのが格好良すぎです。
それにしても、頭のリーゼントはますます変な形になっていくな(笑)
で、次回は道家の総本山へ乗り込む葉たちって話。


◆テニス王子「二人のリョーマ」
脚本(時村尚)、絵コンテ(帯ひろし)、演出(高島大輔)、作画監督(青野厚司)

というわけで今回は、お約束のデータ戦闘をする相手、乾先輩との戦い。
さて、リョーマ君に秘策はあるのであろうか?
基本としては、まだ30%の力しか出してなかった、とか奥の手出してデータにない戦いをするとかだけどな〜。
で、次回は乾先輩との戦いに決着?
小坂田朋香もちょっとだけ可愛いな。


◆ヒカルの碁第7話「お前とは打たない」
脚本(富岡淳広)、絵コンテ・演出(林有紀)、作画監督(本橋秀之)

というわけで今回は、中学へと進学し、それぞれ囲碁部へと入るヒカルとアキラって話。
ヒカルは、アキラに追いつくために少しづつ頑張り始めたようである。
ライバルと認められた相手と戦えないとは、なかなか辛いねえ。
頑張れヒカルって感じである。
しかし、なかなかまったりとしたテンポで進んで行くなあ。
それにしても中学の制服着たあかりちゃん可愛いですなあ(爆)
今回は本橋作監で作画が良かったせいもあってか、他の女の子もマジ可愛かったです(笑)
で、次回はアキラがピンチ?


◆ハム「とっとこあったか!マフラー大作戦」
脚本(菅良幸)、絵コンテ・演出(井上修)、作画監督(浜田勝)

というわけで今回は、ドンちゃんのためにマフラーを編むハムちゃんずって話。
編み物をするハムか・・。
にしても、この頃木村君でなくなったな。
まあいいけど。
で、次回はママのお手伝いをするって話。


◆キャプ翼第7話「ガラスのエース」
脚本(川嶋澄乃)、絵コンテ(小華和ためお)、演出(棚橋一徳)、作画監督(南伸一郎)

立花兄弟、はしょられ。
というわけで今回は、ガラスの貴公子・三杉淳率いる武蔵FCとの戦い。
心臓病でサッカーやるとは無茶やのう、三杉君・・。
で、三杉君役の折笠愛はやはり悪くないね。
しかし、武蔵のマネージャである青葉弥生(鈴木真仁)、ちくるのは良くねえよな、やっぱ(笑)
にしても、立花兄弟率いる花輪ははしょられてしまいました。
トラアイングルシュート見たかったな。
まあ、オーバーヘッドが見れたのは良かったけどね。
しかし、今回は演出・作画のテンポが悪かったなあ。
次回は良くなってるだろうか?
というわけで次回は、三杉君との決着。


◆ポケモン「さよならフシギダネ!オーキドていのぼうけん!!」
脚本(米村正二)、絵コンテ(藤本義孝)、演出(鈴木俊明)、作画監督(志村泉)

というわけで今回は、オーキド研究所での水場を巡っての争いをフシギダネが仲裁するって話。
今回で、フシギダネ一時退場。
しかし、岩に押し潰された時はホントに死んだかと思ったよ。
紛らわしい演出するなや(笑)
そいや、ケンジって博士の所にいたんだねえ。
懐かしい。
で、次回はエイフィとさくら。
さくらって誰だっけ?(汗)


◆天使のしっぽ第8話「危険なアルバイト!?」
脚本(岡田麿里)、絵コンテ(池端隆史)、演出(小川ひろし、矢吹勉)、作画監督(松岡秀明、祝浩司)

時給3500円は怪しいって・・。
というわけで今回は、悟郎を狙っていた男たちが張ったアルバイトの罠に悟郎がはまる?って話。
で、どうやらあの謎の男たちは四聖獣のようである。
それぞれ青龍のゴウ(森川智之)、玄武のシン(櫻井孝宏)、白虎のガイ(吉野祐行)、朱雀のレイ(宮田幸季)って感じで、人間を滅ぼそうとしているようである。
で、これまた面白いのが玄人のシンがカメのアユミと、白虎のガイがネコのタマミと、朱雀のレイがインコのツバサと関係するって所である。
青龍のゴウはたぶん、ヘビのユキさんかな?
それぞれ同種の動物と絡めているのだなあ。
こういう絡みを大切にしているのはいいねえ。
そして、動物絡みのネタといえば、やはりカメのアユミと、ウサギのミカであろう。
やはりこの二人の絡みは一番面白いねえ・・両方声優さんも上手いし、でもって可愛いしねえ。
で、今後はその四聖獣絡みのネタで行くようである。
やはり人間の復讐が目的なんだろうなあ。
はてさてどうなることか・・。
あと、出番のない守護天使は人形状態にしておき、話を上手く絡めているのも良いね。
他の守護天使同士の絡みも結構面白いからねえ。
しかし、なぜWOWOWでドモホルンリンクのCMが(爆)
で、次回は芽生え始めた気持ち・・何が?
あと三馬鹿トリオも活躍?


◆だあ「彷徨の幼なじみ」
脚本(丸尾みほ)、絵コンテ(桜井弘明)、演出(笠井賢一)、作画監督(高津幸央)

というわけで今回は、アメリカに行っていた彷徨の幼なじみである喜上アキラ(三石琴乃)が帰国し、彷徨と再会するって話。
桜井絵コンテだけあって、なかなかの面白いドタバタ。
照れる未夢とか、彷徨が可愛い。
で、今回登場の彷徨の幼なじみ、アキラちゃん。
なかなか美人で可愛いです。
でも、やはり今の三石さんだとちと年齢低すぎるキャラという気もするな。
この頃、お母さん役とかお姉さん役多かったからねえ。
で、実のところ彷徨とはどういう間柄であったのであろうか・・。
というわけで次回は、お約束のみんなでしっちゃかめっちゃかのファンタジーパークでのデート大作戦!
さ〜てどうなることやら。


◆ダイバー第34話「闇の貴公子!リュウトの挑戦」
脚本(植竹須美男)、絵コンテ(織田美浩、特丸タカユキ)、演出(織田美浩)、作画監督(田中良)、作監補(そえたかずひろ)

というわけで今回は、バーチャルダイバーランドに取り残されたケント達は、子供たちだけでサバイバル生活をするって話。
で、やはり今回は色々と仕切るアオイちゃん、でもってそんなアオイちゃんに頭が上がらないケントが良かったですなあ。
それに、ジャン、ショウ、ナオキとそれぞれのキャラの掘り下げがあったのも良かったです。
で、どうやらリュウトは、ケントとの戦いのデータから作られたもうひとりのケントといった存在であるようである。
そして、ケントを試しながらゲームを楽しむように戦っているようですねえ。
それと、リュウトの部下らしき猿(?)のラーダ(中村悠一)も登場。
二人でチェスをしながら仕掛ける所が、なかなか格好良くていい味出してます。
あと、バーチャルダイバーランドをバリアで守るために、出撃できるマスターウェブナイトは1体か2体という決まりらしいです。
う〜ん、それにしてもやはりアオイちゃん、魔性の女かも(笑)
たぶんああやって、将来も男を振り回すんだろうなあ・・(爆)
しかし、2部に入ってなんか結構作画がいいなあ。
今回も田中良作監に、そえたかずひろ作監補だもんなあ。
で、次回はケントとナオキがリーダ勝負!?
リーダーはアオイちゃんでしょ!(爆)


◆ハム「とっとこ見つけた!小さい秋」
脚本(長田敏靖)、絵コンテ・演出(五月女有作)、作画監督(宇都木勇)

というわけで今回は、勤労感謝の日に、ママさんのために秋を見つけにいくハムちゃんずって話。
ちょっといい話。
にしても、ママさんはやはりなかなか可愛いな。
あんなパパさんにはもったいない(爆)
そいや、ママさん佐久間レイなのなあ。
で、次回はちび丸ちゃんがトンキチ君に恋をするって話。
相変わらず惚れっぽいギャルある。


◆セラムンR「暗黒の女王 ブラックレディの誕生」
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(香川久)

というわけで今回は、ワイズマンの策略でブラックレディへと堕ちるちびうさって話。
ブラックレディ・・結構好きだったな・・元はちびうさだけど。
それにしても、30世紀のクリスタル東京状態になるためには、何か「大異変」があったんだよな。
それってなんなんだろうな。
本編で語られたっけな?


◆寿蘭第34話「綾っぺ〇ウルウル→乙幡病」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(富永恒雄)、演出(熨斗谷充孝)、作画監督(昆富美子)

というわけで今回は、綾の乙幡病と、蘭の高校の文化祭って話。
相変わらずテンション高くて面白い。
今回は作画は少しヘタレ目だったが、脚本・演出のテンポがやはり良い。
特に、ナカセンと蘭とのやり取りとか、綾の「ボクらはモグラ」の歌とか、久々の蘭vsマミの「世界最強バカップルGP」の勝負(好きな)とか面白かった。
にしても2位君も腹をくくってマミリンとつきあえっての(笑)
月野霞も裏でドタバタやっていたのもいいねえ。
動きのあるキャラ多いな、このアニメは。
で、どうやら綾は新しく出てきた新キャラ、片瀬一貴に心揺らせられているようである。
果たして綾の恋の行方は!?
にしてもやはり、乙幡冷たすぎ!
あと今回、またもやなぜか、たぶん影山ヒロノブが裏で歌っていた・・なぜに?
で、次回はまだまだ揺れる綾、果たしてその恋の結末は!?


◆コメット「星の絆」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(中村憲由)、作画監督(長森佳容)

というわけで今回は、色ボケラバボーが裁判にかけられるって話。
ラバボーって、ラ・バルモット・ブラボーっていうのか・・。
で、どうやら今回のは偽ヒゲノシタによる偽裁判で、その裏ではタンバリン星国が関わっているようである。
タンバリン星国って王子様の国だったっけ?
さて、その彼らの言う「あの方」とはなにものなのか?
第3の星使いかな?・・行方知れずのケースケと関係あるのであろうか?
何か色々陰謀めいてきたなあ。
で、あと今回は、裁判で弁護も忘れて自らの不遇を嘆くムークと、何だかんだと言いながらもムークに帰ってきて欲しいメテオさんが良かったなあ。
にしても、メテオさんまたもや「呪文省略」ですか。
いつになったら姫様の変身シーンは見れるのか・・ヒゲノシタですらあるのに(笑)
やっぱ、虎の子なのかなあ。
それと、今回の根底にはツバメをネタとして、それぞれの「絆」、「信じること」というのを入れているのも良いねえ。
演出作画も中村・長森コンビだったなので、動きとか表情とかも良かったしね。
で、次回は雪力って話。


◆バンパイヤンキッズ「我輩、純情派モンスターゾヨ。」
脚本(武上純希)、絵コンテ(荒川眞嗣)、演出(高橋順)、作画監督(黄瀬和哉)

というわけでバンパイヤンキッズの第1回。
監督は荒川眞嗣で、アニメ制作は、トランスアーツにZEBECにプロダクションIG。
なかなかに豪華!、っていうかほのかにメダロット魂(笑)
主人公の男の子のコーはメタビーの竹内順子だしな。
で、びっくりなのが声優陣。
ヒロインのバンパイヤン少女スーになんと小山茉美さん!、ミンキーモモだ!!
で、それよりびっくりなのがパパ役・・どっかで聞いた声だと思ったら愛川欽也じゃん!、ニャンコ先生か!!
ママさんも鶴ひろみさんだしねえ。
そいやどっかでハクション大魔王のヒロインであるアクビちゃんを使ったアニメみたいなもの作るとか何とか言っていたがこれの事だったのかな?
で、内容だが・・面白かった。
展開はハクション大魔王っていうか、怪物くんっていうか、藤子不二雄ちっくな、「ある日突然やってくる〇〇」タイプで、それを非常にアメリカンな感じのポップな絵柄と、テンポのいい演出と作画で見せてくれていた。
何と言ってもびっくりなのは、今回作監が黄瀬和哉さんだしねえ。
声優さんが大御所ばかりのせいもあるけど、キャラも生き生きとしていいしねえ。
かなりいい感じです・・これは今後が楽しみである。
OP・EDもテンポ良くていいなあ。
で、どうやらモンスターランドを追放された、バンパイヤン一家は1000人の人間を驚かせないとモンスターランドに帰れないらしい。
で、次回は学校で1000人一気に驚かそうって話。


◆フルバ第21話
脚本(中瀬理香)、絵コンテ・演出(鈴木芳成)、作画監督(奈良崎早苗)

あの劇中劇のアニメ見てえ・・。
というわけで今回は、羊少年・草摩垣路(ヒロ・・字がわからん、マジで・・声優は渕崎ゆり子)登場。
ムカつくガキだなあ・・いや、面白かったが。
で、どうやら彼は杞紗ちゃんに惚れているようなのだが、杞紗が透君べったりなので、焼き餅&嫉妬しているようである。
まあそのガキゆえの嫉妬加減がなかなか笑えた・・あの早口マシンガンの毒舌と共に。
それと、どうやらまたもやあの慊人の圧力がここにもあるようである。
何者なんだヤツは・・っていうか諸悪の根源だなヤツは・・早くやっちまえ(爆)
で、またもや透君の「癒し効果」炸裂で、彼も少し前に進めたようである。
ほとんど、菩薩観音状態の透君。
あと、杞紗ちゃんもしゃべるようになって結構可愛くなってきたな・・名塚佳儀さんはやはりまだ下手くそな気はするが(爆)
これで、鼠(由希)、牛(溌春)、虎(杞紗)、兎(紅葉)、竜(はとり)、蛇(綾女)、羊(垣路)、犬(紫呉)、猪(楽羅)&猫(夾)は出てきたな。
あとは馬と、猿と、鶏か。
これのどれかが慊人なのか・・どれもイメージが合わんな・・もしかしたら十二支ではなくて、四聖獣とかかもなあ、ってそれはデジモンか。
で、次回は由希君ファンクラブのモトコさんが暴走?
次回予告が面白い・・最後まで聞き取れないのが残念。


2001年11月20日(火曜日)

◆フルバ第19話
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(そえたかずひろ)、演出(秦義人)、作画監督(佐々木敏子)

というわけで今回は、赤点を取った透君が風邪を引いて寝込んで、みんながあたふたするって話。
いやしかしホントに透君のラブラブハーレム王国だなあ。
風邪引いてあんなに心配してもらえる透君が羨ましかったり(涙)
まあ、久々のまったり話でしたな。
それで、花ちゃんは本当は頭がいいのでしょうか・・それともやはり?
で、次回は綾女の職場に逝くって話。
・・濃そうだな(笑)


◆天使のしっぽ「おソバ屋さんのご主人様」
脚本(岡田麿里)、絵コンテ(羽原久美子)、演出(大原秀昭)、作画監督(松岡秀明、祝浩司)

というわけで今回は、そば屋のご主人と知り合うって話。
何かびっくり、結構いい話。
どうやら恩返ししてそのまま「内縁の妻」になったりするパターンもあるんだねえ。
にしてもトキとは・・(笑)
ヘビのユキ役もやってる氷上恭子さんのトキさんの演技はなかなか良かったな。
きつねとたぬきとの対立とか、実は他にも守護天使がいるとかなかなか面白い。
できうればもっとこういうまったりした話も見たい所だけどなあ・・1クールがゆえに結構展開早いからなあ。
にしても食費かかりそうだよな、あの一家(苦笑)
バイトもないと貧困していた彼はどうしているのであろうか?
女神様からお金ももらってるのか?
しかしやはり12人は多すぎかもなあ・・トキさん一人だけならまだ説得力もあるんだけどねえ。
12人も養うなんて、どんな富豪だよ(笑)
あと、やっぱガキ系の守護天使はやはり演技がつたないな・・まあある意味かなりリアルではあるけどね(笑)
で、次回は小学校に通う天使たち?


◆シャーキン第18話「よう」
脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(大槻敦史)、作画監督(加藤初重)

というわけで今回は、出雲へと向かった万太は、葉を慕う少女玉村タマオと出会い、でもって黄泉の穴から出てきた葉と再会するって話。
今回で葉の修行編も終わりである。
結構あっさり終わったな。
で、どうやら前回出てきた少女、玉村タマオ(水樹奈々)は葉と一緒に修行してきた少女で、葉を慕っているらしい。
結構可愛くていい感じ。
これから葉を巡ってのアンナとのラブバトルが繰り返されたりは・・しないだろうなあ。
で、次回はタオレンとの対決。


◆リアルバウト第6話「異世界からの脅威」
脚本(松井亜弥)、絵コンテ(上條修)、演出(江島秦男)、作画監督(柳瀬雄之)

というわけで今回は、前回同様異世界ソルバニアに迷い込んだ涼子たちは、謎の化け物と戦うって話。
なんか・・これまた前回同様のヘタレ作画。
そろそろ息切れって感じであろうか。
1ク−ルもので息切れするなよな、って感じではあるが(爆)
なんか、かつてのロストユニバース、サイバスター、ヴァイス、メダロット魂、でもってシスプリを思い出すねえ(爆)
まあ、こういうことってたまにあるからなあ。
これだけアニメの数があるんだからこういう事が起こるのはまあ当然なんだけどねえ・・南無。
でまあ、内容は涼子たちを狙っているのは謎の四神官とか、涼子たちの力は神威の力ってわかったってことだな、まあ。
で、次回は弁当バトル。
次は大丈夫かなあ・・やばそうだ。


◆テニス王子「マムシと呼ばれる男」
脚本(富岡淳広)、絵コンテ(吉永尚弘)、演出(高橋幸雄)、作画監督(荒木弥緒)

というわけで今回は、リーグ戦に挑むリョーマは、マムシと呼ばれる海堂と戦うって話。
ヒロインの子、桜乃ちゃんはちょっと可愛いかも。
しかし、この作品は天才君がどんどこ勝ち抜く話なんだねえ。
にしても、もう「左手」はいいっっちゅうの(笑)
で、次回は海堂との戦い続き。


◆009「鋼鉄の涙」
脚本(増田貴彦)、絵コンテ(おおそどくす)、演出(安田賢司)、作画監督(三浦和也)

というわけで今回は、巨大蜘蛛型サイボーグ・0011の襲撃と、004の話。
待望の004話だけあって、居住まいを正して視聴(爆)
まあまあでした。
前半であっさり敗退、後半で再戦って感じだったので、ちょっとテンポが悪かったかな。
まあ原作の方の毒攻撃も、イタチの最後っぺみたくてちょっと格好悪かったりもしたんですがね。
あの執念やら陰湿さがいいというのもあるのですが。
でもまあ004と絡めての展開はそれほど悪くなかったです。
ベルリンの壁突破の過去のエピーソドも見れましたしね。
にしても004役の飛田展男さん、いい演技するなあ・・前004の人と全然見劣りしないもんな。
で、どうやら次回は007と0012を絡めるようで、こうやってそれぞれのサイボーグ戦士たちのエピソードを小出しにしていくのかな?
しかし、絵コンテの「おおそどくす」って誰よ?
オーソドックス(正統派)のもじりかなやはり?・・確かにオーソドックスだった気はするけど(笑)


◆ワンピ「VSワポル軍団!バクバクの実の能力!」
脚本(島田満)、絵コンテ・演出(志水淳児)、作画監督(井手武生)

というわけで今回は城へとやって来たワポルとの戦いって話。
まあ展開の襲い戦闘シーン関連はどうでも良かったりするが、ドクターの回想シーンが正直泣けたりして(笑)
で、次回はチョッパーの7段変形。


◆テニス王子「スネイク・ショット」
脚本(志茂文彦)、絵コンテ(浜名孝行)、演出(伊藤真朱)、作画監督(高橋成之)

というわけで今回は、マムシの海堂との戦い、後編。
まあ話自体はお約束で良いと思うけど、なんで画面があんなにもったりして見えるのであろうか?
わからん・・。
で、次回はリョーマの父、越前南次朗に会いに行くって話。


◆もれみ「学芸会!主役はだーれ?」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(広嶋秀樹)、作画監督(稲上晃)

というわけで今回は、学芸会でどれみが音楽クラブの演奏、ぽっぷが劇をするって話。
まあ、まったりした話であった。
お子様に振り回される、ひな子先生が可愛かったな。
あと、沢田部長のお見舞いに行くところも少し泣けた。
しかしホントに魔法が必要なくなってきたなあ、どれみも。
移動するのにわざわざ長い変身バンクで変身して、移動するよなって感じである(爆)
まあ、おたふく風邪には気をつけようって話でした。
で、次回は芋掘りに行って屁をこきまくるどれみたちって話(嘘)


◆ヒカルの碁第4話「将棋部の加賀」
脚本(富岡淳広)、絵コンテ(島津奔)、演出(熊谷雅晃)、作画監督(時矢義則、大西貴子)

というわけで今回は、葉瀬中の文化祭で囲碁をしていた筒井公宏(津村まこと)と出会い、将棋部の加賀鉄男(伊藤健太郎)と対戦するってヒカルって話。
佐為と話してるヒカルって傍から見たら、電波少年だよな(爆)
そういや、小畑さんの前の作品である、あやつり左近も傍から見てたら電波だよな。
まあ、それはともかく今回は、将棋部の加賀との戦い。
自分は本気で挑んでいたのに、アキラに手を抜かれていたことに怒りを覚えた加賀っていうのは別に良いけど、やはり囲碁シーンになると地味度が増して、少し間が悪くなるな、やはり。
にしても、あんな可愛いあかりちゃんを袖にするヒカルは許せないものがあるな(爆)
あと、加賀の声はなかなか合ってていい感じだなあ。
で次回は、囲碁大会に出るヒカルって話。


◆ヒカルの碁「覚醒の予感」
脚本(大橋志吉)、絵コンテ(大原実)、演出(高瀬節夫)、作画監督(宮前真一)

というわけで今回は、将棋部の加賀に負けたヒカルは、海王中で行われる囲碁大会に出場するって話。
で、どうやらヒカル君は囲碁の力に目覚め始めた模様。
でも、宇宙は大袈裟過ぎかも(笑)
今川演出かと思ったよ。
で、次回はさらに目覚めるヒカル君?


◆セラムンR「暗黒ゲート完成?狙われた小学校」
脚本(柳川茂)、絵コンテ・演出(宇田鋼之介)、作画監督(中村太一)

というわけで今回は、キラル(江原正士)・アキラル(置鮎龍太郎)を使って小学校を襲うエスメロードって話。
キラル・アキラルって原作じゃ結構濃かったんだよなあ。
で、次回は力に目覚めたちびうさが時空の鍵を使って未来へ行くって話。


◆セラムンR「未来への旅立ち!時空回廊の戦い」
脚本(隈沢克之)、絵コンテ・演出(小坂春女)、作画監督(本橋秀之)

というわけで今回は、ちびうさの時空の鍵を使って時空回廊を抜けるうさぎたちって話。
今回でセーラープルートも本格登場。
でもやはり出番はほとんどなしか、残念。
で、次回はついに未来の地球にたどりつくうさぎたち。


◆セラムンR「衝撃の未来!デマンドの黒き野望」
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(佐々木憲世)、作画監督(安藤正浩)

というわけで今回は、ついにやって来た30世紀のクリスタル東京で、キングエンディミオンによって語られる衝撃の真実って話。
で未来は、地球は大異変によってコールドスリープ状態になったあとに、銀水晶の力をもつネオクイーンセレニティことうさぎによって再生され、支配されているらしい(爆)
で、それに反抗した者たちが宇宙へと逃げて、第10番惑星である暗黒の星ネメシスで、突然変異を遂げて特殊な能力を持った一族がブラックムーン一族なわけだ。
やっぱりこの辺りは濃いよね。
ちょこっとSF。
で、次回はクリスタル東京での戦い?


◆寿蘭第32話「蘭ぴょん〇イライラ→新たなライバル!?」
脚本(阪口和久)、絵コンテ・演出(えんどうてつや)、作画監督(石倉敬一)

というわけで今回は、蘭に新たなるライバル登場!?って話。
とまあ意外や意外で、敵は眼鏡っ娘でした。
しかもマミリンとは全く別のベクトルの陰湿的な感じのキャラ。
果たしてこの新キャラ・月野霞(笹本優子)、今後どんな展開を見せるのでしょうか?
しかし、蘭とタツキチ、ラブラブっぽくなってきたなあ。
まあ2位君がマミリンに捕まっちゃってるからなあ、もはや敵なしか(苦笑)
そいや、今回は少し作画がヘタレ目だったな。
で、次回は厨房霞がタツキチを籠絡?


◆コメット「ノコシタオバケがやってくる」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(西田健一)、作画監督(中島美子)

というわけで今回は、ノコシタオバケにおびえるネネちゃんって話。
う〜ん、ファンタジー。
相変わらず、それほど説教臭くもなく寓話的で、いい話の作り方が上手いなあ。
しかも作画も良くて素晴らしい。
ノコシタオバケの動きとかアクションとかの演出も作画も上手いしねえ。
保育園での回想とか、絵本のとことか、ラストのパパさん帰還とかの所も凄く良いねえ。
で、今回は久々にメテオさんはちょい悪役でした。
でも、パニックくんの歌につられる辺りがやはりお茶目です。
次回は、何かメテオさん七変化の模様。
EDのあの格好もご披露。
で、ミラとカロンが国へと帰る?


◆FFU第7話「地下鉄(じげんトンネルのてき)」
脚本(富岡淳広)、絵コンテ(高田淳)、演出(木村寛)、作画監督(野武洋行、相坂直紀)

というわけで今回は、地下鉄の列車の中で謎の少女ルールプス(KAORI)と出会う一行、そしてそんな時に突如世界を滅ぼす魔物オメガが列車を襲うって話。
今回から登場の新キャラルーの声優さんであるKAORIって、まりんとメランのまりん役の人だったかな?
しかしあそこまでやって死なないとは、「いやあもう駄目かと思ったわよお」で帰ってくる辺り、なかなかにタフですなこの娘も(苦笑)
まあ彼女の今後の活躍に期待です。
で、どうやら今回出てきた化け物である世界を滅ぼす「オメガ」というのが最終ボスっぽいですな。
果たしてオメガの正体とは?
オメガってギリシア後の最後の数字で、終わりとか終末を現すんだったかな?
あと、今回は風の過去みたいなものも少し登場。
風の過去にはいったい何があったのであろうか。
リサさんがしつこく言ってる「あなたはそれでも人間なの?」とやはり関係あるかな。
にしても、話自体はそれ程悪くはないと思うんだけど、やはり演出作画の密度やテンポがよくないなあ。
ルーが死にかけたり助かったりしても、その悲しみや喜びがあんま表現されきれてないからなあ(苦笑)
いきなりあの方だしなあ。
もうちっとレベル上げてもらいたいものである・・設定やら話やキャラは結構好きだからねえ。
でも、今回はCGは結構良かったとは思う。
あとはもうちっと2Dの方が頑張って欲しいよねえ。
で、次回は最強の男がやってきて黒き風の最後?


◆スクライド第20話「由詫かなみ」
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(黒木冬)、演出(喜多幡徹)、作画監督(大貫健一)、メカ作画監督(伊藤浩二)

というわけで今回は、総集編&それぞれの語り合いって話。
リヴァイアスと同じく、2度目の半分総集編で、状況のまとめ&進展って話でした。
いやあ、かなみちゃんやはり結構可愛いよね〜。
しかし「今が永遠に続けばいいのに」って何歳だ君は?(笑)
そのかなみちゃんもついに捕らわれの身に。
カズマと劉鳳はかなみちゃんを助けることができるのか?
で、どうやら無常はかつて劉鳳の父がロストグラウンドに進出の時に倒した組織か何かの生き残りのようである。
そしてアルター使いを本土で研究してアルターの秘密を探ろうとしているわけだな。
で、そういう事に詳しいクーガーは実は本土に送られて実験対象になったようである。
「もう体はボロボロ」などと言っていたが、それってもしかして最後に死んでしまうかもしれないという伏線?
にしても、カズマと劉鳳の因縁の対決は格好良いねえ。
宿敵かあ・・少年漫画だねえ・・。
で、次回はかなみ救出のためにホーリー本部へと向かうカズマと劉鳳。
かなみは、あそこだ!・・敵は、あそこだ!(笑)


◆エックス「電脳(CIVER)」
脚本(川尻善昭)、絵コンテ(佐藤雄三)、演出(松村康弘)、福監督(遠藤卓司)、総作監補佐(桜井邦彦)、作画監督(渡辺和夫)

ネットは広大だわ・・。
というわで今回は、地の龍こと7人の御使いが一人、サイバー少女八頭司颯姫の話。
う〜ん、面白い。
今後因縁となる譲刃との出会いや、自分の父を殺したとかのオリジナル展開をも交ぜ、しかもデジタル作画なども駆使して、非常にサイバーな空間を演出して颯姫の事を描き切っていた。
まさかここまで颯姫のキャラを掘り下げるとは思わなかったなあ。
しかし、攻殻機動隊の草薙素子をどうしても思い出すよな、しかも劇場版(笑)
桑島法子さんのけだるそうな演技が、颯姫の倦怠感や虚無感をさたらに演出していたのも良かったねえ。
アニメ版は地味に展開を重ねて行っていて、かなりいい感じになってきたなあ。
しかし庚エロいなあ(爆)
いやまあ、今後が楽しみである。


◆カゲマン「過去へ行ったカゲマン達事件!!」
脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(中西伸彰)、作画監督(清水博明)

というわけで今回は、2回目の長編となる、シャドーマンの宇宙船の暴走でタイムスリップして50年前の過去へと行って万太郎の祖父である初代カゲマン、影万之介(くまいもとこ)に出会うって話。
うわあ、メチャクチャ面白い。
漫画版と同じデザインのカゲマン登場なだけでなく、たぶんミスターXとなるシャーロック黒沢との因縁と、そしてこれまた漫画版と同じデザインの初代シャドーマンの誕生秘話まで絡めて面白いこと面白いこと。
今回は、非常に作画も良かったしねえ・・もうシャーロック黒沢の抜群のデザインの格好良いこと格好良いこと。
流石はミトの近藤さん。
その放送枠のせいかあまり話題には上らないが、やはりこの番組面白いよ。
天テレにはもったいない・・っていうか、天テレのアニメって、傑作が多いんだよなあ。
そのせいで、昔はどれだけ泣かされたことか(苦笑)
今回も東京プリンが密かに出てたり、くまいもとこの「クイズ小僧山崎」などの濃いパロディ(NHKなのに)や、声優さんのアドリブやらスタッフ等の良い意味での悪乗りで非常にサービス精神も旺盛で非常にテンションも高いしねえ。
今後が凄く楽しみです。
でも、テンコちゃん役の笹本優子さんの素顔はちょっと見たくはなかったかも(笑)
しかし、怪盗デアール役の三宅健次さんが折笠愛さんに会えなくてって言うのは笑ったな。
だってバックであのイカみたいなサキっていうのをやってる高田由美さんは、天地無用で阿重霞役やってて、魎呼役の折笠愛さんとはラジオとかも一緒にやっててかなり知ってる仲だろうからなあ。
そうか、折笠さんは凄くいい匂いがするのか(笑)


◆天使のしっぽ「ちっちゃな天使の小学校」
脚本(岡田麿里)、絵コンテ(武蔵関太郎)、演出(岡崎幸男)、作画監督(牛島勇二)

何かOPが少し変わったな・・もと馬鹿っぽく(笑)・・ガキ3人組バージョンら・・。
というわけで今回は、イヌのナナ、カエルのルル、サルのモモの小学生下級天使3人組の、小学校話。
う〜ん、なんかまたもやほのぼのいい話。
小学生の下級天使3人組が、人間の男の子たちと友達になるって話なんだけども、何かすげえいいよ。
これってハーレムものっていうよりも、トラウマ持った動物たちを、主人公であり人間の代表であり導き手でもある保護者の悟郎が、人間たちと共存できるように自立させていくホームドラマだよなあ。
「ひとつ屋根の下」だな。
その辺りをなかなかに丁寧に描写していて良かったよ。
あの3人組の下級声優(爆・・本物の小学生とからしい)のつたなく素朴な演技が、逆にリアルさを醸し出していて、いい味で可愛かった。
思わず幼女のブルマーに萌えたよ(笑)
やはり、これは狙いのうちだったのだろうか?
守護天使同士の会話のドタバタも非常に面白かったしねえ。
あと、今回は守護天使の階級の話と、今後の伏線になるであろう四聖獣の話があった。
これ、1クールで終わるのかな、やっぱ?
かなり面白くなってきたから、1クールで終わるのはちょっともったいないよなあ。
で、次回はアルバイトをする守護天使?


◆テイマー「ギルモン誕生の謎!神秘なる水の宇宙(ウォータースペース)」
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(清水哲弘)、作画監督(清山滋崇)

というわけで今回は、水が支配する世界で、SHIBUMIこと水野伍郎と出会うタカトたちって話。
・・来たな小中節。
脚本を小中千昭本人が書いてないのが信じられないほどに小中チックな展開で、一言では言えないぐらいメチャクチャ濃くて、面白かった。
今回はリアルワールドとデジタルワールドが交錯しながら交互に話が進んでいって、ああいう家族会議が行われるところとかは、もういかにもデジモンちっくでしたな。
やはり親不孝な子供たちであるなあ(苦笑)
しっかし、山木室長なんかカッコええな〜。
で、今回明かされたこのひとつに、やはりデジタルワールドはリアルワールドとは物理的法則が異なっていて、「想い」や「信じること」によってその法則的なものがねじまげれることがわかった。
この辺りの「リアルっぽさ」の積み重ねは流石はデジモンだねえ、理屈づけとかは全くもって適当なウェブダイバーとはやはり違うなあ(爆)
で、ついに現れたSHIBUMIこと水野。
もう、正直あそこの図書館内での会話はちと濃すぎて、コメント不能(苦笑)
どうやら、デジモンたちは神を作り出そうとしていて進化をしているようである。
そして今のデジモンの神は、十二神将のさらに上にいる、中国の四方の神を司どる四聖獣がいるようである。
しっかし、「人間の子供と親和性が強い」とか、「デジタルワールドの物理的法則は思念により変えれる」とか、「全人類は眠ってる、次の覚醒の時は新たなる進化の時だ」「デジモンとは別種の人工知性が独自進化」「人の思惑を越え、デジモンは自らを進化させていく」「その行き着く先は神という存在を自分たちで産み出すことだった」とかとか、もう濃さ全開だったなホント(苦笑)
小中さんの大好きな「神ネタ」だからなあ、果たしてどこまで行くのか・・楽しみですな。
で、次回はデジタルワールドにやって来る小春って話。


◆ウェブダイバー第33話「強制転送!デリトロスゲート」
脚本(山田健一)、絵コンテ(ネギシヒロシ)、演出(岡嶋国敏)、作画監督(中野典克)
笑ったよ・・。
今回から新OPに変わったんだけども、相変わらず格好良すぎ。
つか、これはほとんど詐欺だよな・・JAROに訴えられるぞ(笑)
あんな風にウェブナイト達が活躍してくれたら、ホント文句なしだよなあ。
う〜ん、しかしこういうのをまた見せられると、やはり3Dでなく2Dが良かったなあって思うよね。
っていうか、まるで嫌がらせのように凝りまくってるな、2D。
本編あんなに動かねえっつうの(笑)
しかも客層を分かっているのか、今度はショタ姉さん大喜びなOPだなあ(笑)
ケント達、格好良すぎだよ。
しかし、アオイちゃんの出番が少ないのは許せないな(爆)
で、演出作画はかなりいいとは思うけど、OPのノリとタイミングの合い方は、やはり初代の方が良かったかな〜。
というわけで今回は、新展開。
デリトロスにより強制転送されて、デリトロスゲートへと連れてこられるケント達って話。
・・また新OPに負けず劣らず、こっちも濃い展開に。
相変わらず色々と説明不足ではあるが、ノリはやはり熱いな。
ようは強引に事象変換されて、もうひとつの世界である電脳世界(デジタルワールド)に連れたこられたわけだ。
う〜ん、漂流教室・・つかやっと電脳冒険記っぽくなってきたか。
ちょっとデジモンとネタはかぶるがいい感じである。
やっぱ、デリトロスは人を越え神にでもなろうとしてるのかもしれないよなあ。
進化しはじめた電脳世界(デジタルワールド)が、現実世界(リアルワールド)から離脱し、過干渉・侵食しはじめてるって感じか、やっぱ?
あと、今回から登場の謎の美青年・リュウト(吉野裕行)もなかなかに濃くて良いです。
早くOPの黒いウェブナイトに乗って欲しい所ですな。
まああんなに熱くは戦わないかもしれないけど(笑)
それと、EDの謎の少女、マジカルゲートのメインコンピューター・エンジェも初登場。
EDと違って大人っぽいぞ、どういうこと?・・やはり何らかの理由があったりするのだろうか?
個人的には、幼女モードの方が断然萌えます(爆)
まあ、これからの彼女の活躍を楽しみにしてます。
で、どうやら各所で見本品と実際の商品とが違うとクレーム沸騰中。
自分も早く商品の交換を希望したいです(笑)
でまあ、果たして彼女とデリトロスの関係とは、その目的とは・・そして真の黒幕アオイちゃんの正体とは?(爆)
いやでももしかしたら、アオイちゃんが本当にデリトロスゲートのマザーコンピューターとなり、神(母)としてあの世界に君臨したりして・・だからEDの少女はコスプレアオイちゃん・・。
う〜ん、しかしやはり結構面白いよなあ、ウェブダイバー。
相変わらず説明不足だったりはしますが、燃える展開やらせたら天下一品。
今回は作画も良かったしねえ・・絵コンテもネギシ監督だし。
でも、他の学校の生徒とかはもう出てこないのかなあ・・残念。
いっそのことホントに漂流教室のように、学校ごと強制転移でも良かったんだけどなあ(笑)
で、次回はまたもやアオイちゃん爆がその女王様ぶりを発揮で、大爆発!
・・なんかナディアの南の島編みたいだな(爆)


◆フルバ第20話
脚本(伊丹あき)、絵コンテ(大地丙太郎)、演出・作画監督(外崎春雄)

看護婦、スチュワーデス、メイド・・。
というわけで今回は、綾女が経営する手芸店に行く透君と由希って話。
・・いや、またこれまた濃い話やなあ。
もう綾女と倉前美音(高橋美紀)の「その筋的会話」がすげえ。
正直、あそこまで逝くとわからん(爆)
あと、一応由希と綾女との兄弟の確執的話もあったが、あくまでそれはおまけでした(笑)
それと、今回はお嬢様な格好の透君も見れましたな。
でも、コスプレマニアで可愛いメイド眼鏡っ娘の倉前美女の方がインパクト強かったな。
「〜っしょ」という鼻にかかった声がいい!・・再登場、希望。
で、今回はやはりというか、非常にテンション高い大地絵コンテでした。
でも、お上の所はちとうざかったかな?
あんなのより、透君とか美音ちゃんのコスがもっと見たかった(笑)
で、次回はまたもや十二支のひとり、ヒロっていう少年登場!


◆リアバ第7話「再戦!お昼の決闘」
脚本(三科ユキオ)、絵コンテ(ワタナベシンイチ)、演出(北之原孝将)、演出助手(山本寛)、作画監督(三好一郎)

というわけで今回は、神矢大作を巡ってのお弁当、真昼の大対決!
いやあ面白い。
作画に若干ムラはあるけども、演出の高さがもう素晴らしい!
今回の絵コンテはやはりというか、ワタナベシンイチ。
この前のは作画の低さがゆえにテンション低めだったが、やはりある程度作画が揃うとワタナベシンイチ絵コンテは面白いわ。
もう、構図とかカット回しとかがホントにテンポいいからねえ。
作画がそれほど良くなくてもこれだと、面白いよなあ。
「料理の鉄人」とか「ジェットストリームもどき」とかのお約束パロディもいい感じであった。
やっぱこの作品はドタバタしてなんぼかもなあ。
演出事自体はテンション高くて悪くないんだけどねえ・・やはりムラのある作画が足引っ張ってるなあ。
で、次回は海と水着と幽霊というお約束。
そいや、音響監督は井上和彦なのだなあ。
下手くそ新人相手に大変だなあ、っていうかなんか適当だぞ(爆)


◆もれみ「ハナちゃん、イモを掘る」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(長峰達也)、作画監督(馬越嘉彦)

おなら、ぷ〜。
というわけで今回は、イモ掘りに行くハナちゃんとどれみ達って話。
うわ〜、今回マジおもしれ〜。
もう、脚本・演出・作画・音響・声優と非常にテンションが高く、ぴたりと全てがあいまくり。
もう、あいちゃんノリノリ!(笑)
しかもあいこの両親話、お百姓さん話、ミミズ話、一緒にお菓子を作るなどを絡めて教訓もあって泣かせるあたりが、もう上手すぎ!
ギャグの面白さも、最高だったしねえ。
前半でズバッと笑かせて、後半でドドンと泣かす!
ハナちゃん話でこんなにいい話も始めてかも(笑)
しかし、どれみって汚れ担当なのなあ・・流石世界一不幸な美少女(爆)
で、面白いと思ったら大和屋脚本、長峰演出で、なんと久々のキャラデゼの馬越作監!
どうりでな〜〜・・動きや表情がメチャクチ良かったからなあ。
非常にどれみ的っていうか、アニメ的躍動感のある絵柄だもんなあ、馬越絵は。
いやあ、面白い話でした。
で、本当に屁をこいたのは誰なんだ?(爆)
で、次回はマジョガエル村を作った優しい魔女マジョリードのパティシエ試験で、ももがさらわれるって話。


◆あやつり「奥飛騨幽霊忌憚〜第一段〜」
脚本(大野武雄)、絵コンテ(殿勝秀樹)、演出(渡辺三彦)、作画監督(小林利充)

というわけで今回は奥飛騨へとやって来る右近達。
そこで、幽霊を巡る殺人事件に出くわすって話。
というわけで犯人は西村星江(久川綾)と見た。
医療ミスを姉である西村月子(山崎和佳菜)に押し付けた寺尾剛造(渡辺猛)と小林俊夫(中田譲治)と、自分の姉を殺されたことを恨に思った沼田満(関俊彦)が月子を殺したことを偶然知った星江がこの事件を起こしたに違いない!
おお名推理!・・トリックはわからないけど(笑)
たぶん、次回はまた人が死にます。


◆009第6話「消えた博士を追え!」
脚本(福嶋幸典)、絵コンテ(江口摩史介)、演出(日巻裕二)、作画監督(石川晋吾)

というわけで今回は、家そのものがサイボーグという0012(紗ゆり)登場。
う〜ん、ちょっとテンポが悪かったかなあ。
原作の時から無茶だったとはいえ、冷凍睡眠されたかなにかしたマダムの魂をサイボーグにするっていうのはちと無茶過ぎかも(苦笑)
今回はちょっとなあ・・。
で、まあ今回は007が主にでばっていたせいか、ちとコメディタッチであった。
007の長島雄一さんは、004の飛田展男さんと同じくなかなかの好演。
というかキャスティングが上手いせいか、009はもちろん他のメンバーとかもほとんど違和感を感じないなあ。
あと、今回は初っ端に少しほのぼの描写もあり。
ああいうのは、009達が少しづつ家族になっていってるって感じでいいよねえ。
で、次回はコズミ博士を助けに東京へと行く009は、過去の真実を知る。
そして0013ついに登場!


◆クラギ「兄からの贈り物」
脚本(五武冬史)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(高橋晃)

猿に負ける主人公、どうよ?
というわけで今回は、動物園の猿にまで負けてしまったコウヤは、兄・ユウヤの知り合いである凪鳥シンゴと、兄の血まみれのスニーカーをかけて戦うって話。
いや、燃えた、泣けた、ええ話や〜。
まるで今までの疑問に全て答えるかのような話でしたなあ。
いままでコウヤをあそこまで他力本願の馬鹿野郎に描いていたのはやはり伏線だったんですねえ。
もう、今まで「他人の力と運だけ」で戦ってきたコウヤが、「自分の力」で「自分のファイト」をした所は燃えに燃えました。
しかも、兄・ユウヤの強さも才能ではなく、努力の成果であったとのおまけ付。
その辺りを、最初から強いとかではなく、主人公をきちっと成長して行かせてある所は流石は五武冬史!
まんまと騙されましたよ(笑)
視聴者の子供たちと同じく素人で初心者を主人公にして、親近感を沸かせていたわけだねえ。
いやあ、面白かったよ。
やはりこれは兄を越えて行く物語りなのだなあ。
あ、あとかなりいいヤツ凪鳥シンゴと、そん可愛い妹の凪鳥フウコも良かったねえ
再登場希望。
で、次回はタコとの戦い。
今度は負けれないなあ(笑)


◆ワンピ「動物(ゾオン)系悪魔の実!チョッパー七段変形」
脚本(島田満)、絵コンテ・演出(門田英彦)、作画監督(真庭英明)

というわけで今回、チョッパーの七段変形の戦いって話。
やっぱバトルになるとちとテンポが悪いなあ。
でも、七段変形するチョッパーは凄かったです。
で、次回はついにワポルとの最終決戦?


◆ヴァンドレ第7話「頬にキスして」
脚本(高橋ナツコ)、助監督(平池芳広)、絵コンテ・演出(阿部達也)、作画監督(香川久)

か、艦長の寝姿・・。
というわけで今回は、ヒビキを巡ってのディータとミスティの女の戦いって話。
いや、面白かった。
全く戦闘シーンとかなしの話で、出番があまりなかったミスティをやっとこフィーチャーして、お約束的な3各関係な感じを丁寧に描いていたのがいいねえ。
ミスティが孤独や寂しさがゆえにヒビキを慕っていたっていう描写があったとかもいいしねえ。
その辺りはディータの方はちと曖昧ではあるが、切ない心の動きをきちんと描写していたのが良い。
あと、ガスコ亡きあとの描写と、そしてガスコのあとをつごうとしているバーネットの描写がしっかり入っていたのが良い。
エズラ、ジュラ、メイアの使い方も良かったしねえ。
これからは、「お姉様」メイア一筋だろうなあ、ミスティ(笑)
これでヒビキ争奪戦は脱落かな。
あと、ドゥエロとハルフェのカップルとか、密かに中継を見ていた艦長と副長っていう描写も笑わせてくれて良かった。
しかしバートはあれ以来いいところがないな(苦笑)
とまあ、きちんと感情や描写の積み重ねがあったせいか、なかなかいい話となっていた。
いやまあ、2になってからは基本的に上手く話を転がせてはいるとは思うんだけどね。
どうも何かが足りないっていうか、よく出来過ぎてる所があるせいか、どうものめり込めない時があるんだよねえ(苦笑)
しっかし、覗きは良くないよな、やっぱ(笑)


◆ガオレン第39話「神が連れ去る」

というわけで今回は、ついに風太郎の正体がわかり、その姿を現すって話。
風太郎君の正体は、実は・・ガドゴッドでした!・・わあびっくり(嘘)
っていうかまあ、バレバレではあったな。
しかし、ちこっとエコロジーとか、環境問題とか、戦隊物っぽくなく風刺っぽくなってきたなあ。
自然の代表であり、神でもあるガオゴッドが人間を見限るのは理の当然ではあるしねえ。
さてこれからどうガオゴッドを説得するのか。
やはり自然と人間との共存共栄とか、友情かなあ。
で、あとそういやオルグの正体は、人間が作った物とかが変化してできる九十九神みたいなものだから、人間が作り出したも同じなんだよなあ。
う〜ん、結構深いかも。
神と人と魔の戦いか・・。
で、次回は天空島が滅びる!?


◆セラムンR「ワイズマンの魔手!ちびうさ消滅」
脚本(杉原めぐみ)、絵コンテ・演出(遠藤勇二)、作画監督(為我井克美)

というわけで今回は、ちびうさがワイズマンの手により連れ去られ、そしてエスメロードが邪黒水晶の力で化け物となりセーラームーン達を襲うって話。
そいや、ちびうさが銀水晶を無くしたんだったな。
でもってワイズマンの手によりブラックレディになるんだっけ。
この辺り忘れてるなあ。


◆寿蘭「カスミ〇ムカムカ→リベンジ大作戦!」
脚本(阪口和久)、絵コンテ・演出(今千秋)、作画監督(北野幸広)

というわけで今回は、月野霞のリベンジと、綾と乙幡の関係に波風がって話。
いや、月野霞、パワフルでいいキャラしています。
月野霞のパワーあるキャラと、いつにもましてノリの良かった演出作画のおかげで非常にテンポ良く面白かったです。
もう、墓穴掘りまくりでした(笑)
相変わらず、途中に入るアイキャッチや妄想とか、映画風描写、未来絵日記(パワパフ風)とかの細かく挿入する小技も良いですねえ。
あと、たぶん霞を昔助けた渋谷No.1ギャルって永久さんだよねえ。
それと、今回はとうとう綾と乙幡の間に亀裂が!
乙幡、殺す〜!!って感じでした(爆)
さてさて、2人の関係もどうなるかなあ。
で、次回は綾っぺに新しい恋の予感?・・でも何か今回と違って作画悪そう。
つか、やっぱり乙幡殺す〜!!(爆)


◆コメット「時には王女のように」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(福島利規)、作画監督(丹羽恭利)

というわけで今回は、バトン大会に向けて練習するコメットさん達。
そして、そんな時に自分たちの国に帰ることになってしまったミラとカロンって話。
で、今回はメテオさんが主役みたいな話でした。
「最後は協力することになるんですわ!」と、やっとこ学習なされたメテオさん。
でも、通販番組がお好きとは、なかなかに庶民臭いですな(笑)
で、今回は入浴シーンに、魔法使いやEDのバレエの格好、そして艶やかな王女の格好と、七変化がお美しいございました。
何だかんだと言いながらも、ミチルちゃんに教えてあげたり、バトン大会に出たりと、やはりいい人ですなあ、メテオさん。
しかし、コメットさんのメテオさん勧誘はやはり、「嫌がらせ」っぽいですなあ。
まあ、あの辺りのずれた所がコメットさんらしいんですがね。
ケースケへの半ストーカー状態とか、まああの辺りの悪気のないずれがコメットさんですしねえ。
で、今回のテーマは、「強く思えば夢や願いはかなう」って感じでしょうか。
まあ、最後に「権力」を使うのはどうかとも思いますが、コメットさん、メテオさん、お二人の王女姿が艶やかだったので、良しとします(爆)
で、今回でミラとカロンは退場の模様。
ミチルちゃんを泣かすカロンなんざはどうなってもかまわないですが(爆)、たらふくミラちゃんがいなくなるのは残念ですなあ。
再登場はあるのでしょうか?
で、次回は今度はラバボーがリタイア?


◆キャプ翼第6話「開幕!全国日本少年サッカー大会」
脚本(新宅純一)、絵コンテ(辻伸一、杉井ギサブロー)、演出(嵩城溯葉)、作画監督(岡田敏靖)

というわけで今回は、ついにというか、もう始まった全国日本少年サッカー大会。
そしていきなり南葛の翼と、明和の小次郎の因縁の対決って話。
おお、やはり面白い。
確かにすごく面白いけれども、ちょっと展開早すぎかもなあ(苦笑)
非常に面白いネタを、あっという間に使ってしまうのはちょっともったいなかも。
久々に見返して思ったことですが、キャプ翼って、話の展開とかがやはり非常に面白かったんですよねえ。
原作を読み返したくなりました。
いきなり南葛と明和がぶつかって負けるっていう燃える展開も、忘れてましたしねえ。
それにしても今回は、キャプ翼お約束の「実況」(置鮎龍太郎)もつき、キャプ翼的な豪快な展開もあって面白かったですねえ。
柔の翼vs剛の小次郎の因縁のライバル対決が格好良い!
音楽で盛り上げながら、迫力とスピード感がある描写が良いですなあ。
燃える燃える。
で、次回はガラスの貴公子・美杉君との対決!


◆オコジョさん「コジョピー大変身!」「恋するコジョピー」
脚本(中弘子、佐藤和治)、絵コンテ(石之博和、渡辺健一郎)、演出(石之博和、井口忠一)、作画監督(石之博和、渡辺健一郎)

というわけで今回は、デブちんになってダイエットするコジョピーと、動物園の娘オコジョに恋をするコジョピーって話。
いやあ、面白くなってきました。
前半のダイエットでの「心の傷」を受けたコジョピーというオチも良かったが、やはり後半の実は妹だったというオチの話が面白かった。
「燃え尽きたぜ、真っ白にな」「オコジョさんは、初めから白い」というツッコミがいいねえ。
妹萌えですか、コジョピー(笑)
で、次回は秋のハイキング。


◆テニス王子「その男、越前南次郎」
脚本(十川誠志)、絵コンテ(山田健学)、演出(田中一)、作画監督(大森英敏)

というわけで今回は、越前南次郎(松山鷹志)に会いに行く井上記者って話。
相変わらず演出作画のテンポは悪々だけど、話は結構面白いかな。
特に、今回のリョーマの父である越前南次郎のキャラはいいねえ。
格好良いよ。
にしても、この番組ハンデ戦好きな(笑)
あと、桜乃ちゃんは地味に可愛くて良いねえ。
で、次回は3年の生きているコンピューター、乾先輩との戦い。
次回予告はちょっと面白いな。


◆FFU第8話「ソイル(マガンのしんぞう)」
脚本(吉村清子)、絵コンテ・演出(宮尾佳和)、作画監督(追崎史敏)

伯爵って、メシ食ってばっかりだな。
というわけで今回は、知略系の敵、シガイ将がひとり・ピスト(子安武人)との戦い。
新キャラのピスト、なかなかいい感じです。
後ろに口があるのも良い。
子安武人の3枚目的演技もぴったりで、賢いわりにはお馬鹿な所がいいですなあ。
特に今回は、必殺技を使う前に相手の攻撃を封じるという、卑怯な所がなんとなくFFちっくで良いです。
風もピストの自己紹介を聞かないで撃っちゃうあたりもいいですなあ。
そして極め付けはピスト版、「貴様にふさわしいソイルは決まった!」でしょう。
いや、笑わせていただきましたよ(笑)
わかってるなあ。
それと、ルーのキャラもテンション高くてなかないい感じで、可愛いです。
でも、なにやら次回でお別れの模様?
にしても相変わらず、引き方は上手いなあ。
で、次回はルーとのお別れと、仕事。


2001年11月9日(金曜日)

◆フルバ第17話
脚本(伊丹あき)、絵コンテ(玉野陽美)、演出(秦義人)、作画監督(佐々木敏子)

というわけで今回は、フルールバスケットの「虎の子」の少女、杞紗ちゃん(名塚佳織)登場。
彼女は呪われているがゆえの身体的特徴のために学校でいじめられて、失語症と登校拒否になっているって話。
大評判の話らしいので心して見たのだが、なんつうかこの頃は鍵テイストな「不幸の押し売り状態」に食傷気味になっていたのと、演出のテンポがどうもよくなかったせいか、あまり感動できなかったなあ。
原作の方はどうなんだろう?
杞紗ちゃんはちょっと可愛かったです。
で、次回は・・変な次回予告だな(爆)


◆エックス第5話「宿命(A DESTINY)
脚本(川尻善昭)、絵コンテ(小島正幸)、演出(佐藤英一)、副監督(遠藤卓司)、作画監督(遺田邦彦)

あ、なんか面白くなってきた。
というわけで今回は、夢見の丁姫に出会う神威たちって話。
で、今回からついに猫依譲刃ちゃん(佐久間紅美)登場!
しかも、ちゃんと巻末の外伝である譲刃と志勇草薙(相沢正輝)との出会いも描いていたのが良いねえ・・短めだけど。
まあ、あそこは描いとかないと、よくわからなくなるとこだからねえ。
これからの活躍に期待・・っていうか初っ端から大活躍で良かったよ。
で、今回は丁姫により、天と地の龍、終末の戦い、結界都市東京、でもって神威の名前の説明もあった。
原作では神威は「神の威を代る」と「神の威を狩る」のダブルミーニンがだったけども、アニメは読み方が同じ両者を少し変えて、「神の威を代わる」にしていたな。
しかし、丁姫はアニメは話せて見れるのかと思っていたが、やはり話せず見れずだったのだな。
にしても、今は原作にして5巻目の話をしているのだな。
5話目にして5巻とは展開早いな・・っていうか原作が展開遅すぎなんだよな、やっぱ(笑)
情景描写だけで話進むからなあ、原作は。


◆スクライド第18話「ストレイト・クーガー」
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(谷口悟郎)、演出(加藤洋人)、作画監督(しんぼたくろう)、メカ作画監督(橋本誠一)

やっぱ格好良いなあ、クーガーの兄貴。
というわけで今回は、水守を襲うビフ君&水守と再会する劉鳳、そしてカズマとクーガーの対決って話。
クーガーの兄貴、サブタイトルになっていたので死んでしまうのかと心配でしたが、そんなことなくて良かったです。
まあその代わり出番もちと少なめでしたが。
でも、久々のハイテンションな早口と、何と言ってもラジカルグッド・スピード脚部限定による、脚力(クーガー)vs腕力(カズマ)の対決が見れたのは良かった。
「速さが足りない!」が格好良すぎ。
しかし、今はサイボーグ009をやっているせいか、クーガーが002に見えます・・加速装置もついてますし(笑)
あ、カズマよりも先に「衝撃のファーストブリッド」を使ったのも良かったな。
もしかしたらカズマに教えたのがクーガーだったのかも。
で、水守も無常に狙われているようで、今回はビフ君による襲撃がありました。
どうやらビフ君は意志制御でもされているのか、「ハンマー!」しかしゃべれないようです・・まさか声優さん亡くなったからじゃないよね?
あの「ハンマー!」状態に古典的脱出方法、でもってあすか君の「玉」セリフのせいで、真剣な場面なのに笑えます。
で、ついに劉鳳と水守も感動の再会。
これから劉鳳を巡っての水守・シェリスの大バトルがあるのでしょうか?
しかし、「お前を悪と断定する!」の劉鳳も格好良いなあ。
で、次回はシェリスがピンチで、常夏3姉妹が再登場。
シェリスのアルター能力がついに見れるかな?


◆オコジョ「コジョピーの秘密」「コジョピーvsタッチン」
脚本(高山カツヒコ、西園悟)、絵コンテ(持丸タカユキ)、演出(米田光宏、持丸タカユキ)、作画監督(米田光宏、下坂英男)

やっぱり佐伯兄妹、ウザイ。
というわけで今回は、コジョピーの過去と、佐伯のペット・フェレットのタッチン登場って話。
大分慣れてきた。
コジョピーはなかなかにハードな人生を歩んできたようである。
まあ昔からああいう風だったってことだな。
で、今回からフェレットのタッチンが登場して、これからさらに騒がしくなりそうだ。
にしても、やっぱり佐伯はウザイ。
あと今回は、ラストの勝負結果がなくなっていた。
あれもウザかったから無くなって正解だと思うなあ。
あとは佐伯兄妹がいなくなるだけだな(爆)
で、次回はタッチンが泣く?


◆テイマー「デジタルワールドから緊急連絡 クルモンが…」
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(梅澤淳稔)、作画監督(山室直儀)

というわけで今回は、インプモンがベルゼブモンに進化、そしてタカトたちが再会って話。
ルキとクルモン、でもってタカトたちはあっさり再会。
なんか感動がないな(苦笑)・・まあリアルではあるかもしれないが。
でも、タカトとリーが光に飛ばされてしまったようで、その辺りはご都合っぽいのだなあ・・。
で、久々に山木室長登場!・・おお、山木室長格好良い!!
やっぱテイマーズは室長がいないとねえ(笑)
変身したインプモンことベルゼブモン共々、今後の活躍を期待しています。
で、次回はヤマタオロチにさらわれた加藤さんの救出するテイマーヒロカズって話。


◆ダイバー「我が友、グラディオン」
脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(近藤源一郎)

というわけで今回は、お約束の総集編。
グラディオンの消滅により崩壊しかけるマジカルゲート。
で、今までの戦いを回想するケントとアオイたちって話。
「どうしてこうなったんだ」と聞かれて、自分が活躍した事を語るあたりアオイちゃんらしいと感じました(笑)
そいや、分析システムまだほとんど活躍してないよなあ・・残念。
で、次回は思いをひとるに!、復活のグラディオン?


◆ヴァンドレ第5話「Somedays」
脚本(富岡淳広)、助監督(平池芳正)、絵コンテ・演出(紅優)、作画監督(倉嶋丈慶)

というわけで今回は、ガスコーニュの話で、迫り来る偽のニルヴァーナ艦隊、そして負傷するジュラって話。
あれ、あのミッションの話は前回ので終わりなの?・・あのラバットは何のために出てきたんだか。
でまあ今回も相変わらず臭い話だが、いい話ではあるな。
果たしてガスコーニュは、このまま逝ってしまうのであろうか?
で、伏せられたポーカーの手とは?
ヒビキの個人情報の秘匿と、ペークシスの赤と青の意味とは?
まあ、それはともかく与圧服はきときなさい、君ら(爆)
にしてもやはり2Dも3Dも作画はちうもいいよなあ。
でも、シネスコサイズのせいか、あまりそれが目立ってないような気もするねえ。
あと、せっかくの引きの回なんだけど、次回予告はないのはやはり寂しいな。


◆キャプ翼第5話「誕生!キャプテン翼」
脚本(荒西大介)、絵コンテ(前田康成)、演出(新田義方)、作画監督(我妻宏)

というわけで今回は、大会地方予選を戦う南葛FCは、バラバラだったチームワークを高め、ついに翼がキャプテンになる。
やっぱり結構面白い。
前半でチーム間にある確執を、後半でゲームメーカーになるミッドフィルダー翼の誕生を地味に淡々と描いていた。
まあダイジェストになっていて展開が早すぎる気もするが、美味しいところ取りだったりするからやっぱり面白いよなあ。
で、次回は全国大会、第1戦での小次郎との戦い。


◆009第4話「死闘の果てに」
脚本(古怒田健志)、絵コンテ・演出(下司泰弘)、作画監督(石川普吾)

というわけで今回は、0010との戦い後編って話。
やっぱ面白い!、もう完全復活って感じです。
今後の伏線ともなるであろう003と009の仄かな触れ合いに、それぞれの確執、森の中での協力した戦い、009と0010プラス・マイナスとの発電所での加速戦闘とテンコ盛りの内容。
もう原作を非常に上手くアレンジしていて素晴らしかったです。
特に戦闘シーンは非常にスピード感があり、第1話とは違う加速状態での戦闘も見れて良かったです。
そして0010のプラスとマイナスの兄弟が「死ななければ触れ合えない」というネタに、003のもう会うことのできない兄や、家族のいない009、002・004の仲間の話などを絡めて、ラストに戦いの空しさ、改造されたことの悲しみ、そして同じ傷を受け合った「仲間」であり「兄弟」であり「家族」である00ナンバーサイボーグたちというのを、「帰ろう…僕たちの家へ…」で落とすところが上手すぎです。
これから009たちが「仲間」として「兄弟」として、そして「家族」として固い絆で結ばれていくのが楽しみですよねえ。
それしても、001から004が第1世代、過去から来たサイボーグだったとはびっくりです。
原作とのすり合わせのための苦肉の作でしょうが、なかなかいい感じです。
これからのこのネタがどのような形で消化せれていくのも楽しみです。
で、次回は004の話と、0011との戦い。
うわ、また上手い所を絡めるなあ・・面白そうです。


◆ワンピ「ヒルルクの桜と受け継がれる意志!」
脚本(島田満)、絵コンテ・演出(宇田鋼之介)、作画監督(井上栄作)

というわけで今回は、ヒルルク死すって話。
いやもうなんつうか、泣けました。
ヒルルク、馬鹿だけど格好良すぎです。
ヒルルクのために命を懸けてキノコを取りに行くチョッパー、ヒルルクの決意を知り涙するくれは。
そしてチョッパーの優しさに答えて毒キノコを飲み、イッシー20を救うために城へと向かい、騙されていながらも安心し、「全く、いい人生だった!」と爆死するヒルルクの馬鹿ぶりが最高でした。
ワンピはゾロのくいなや、サンジのゼフ、でもってナミのベルメールさんと回想で泣かす事が多いなあ。
で、次回はワポルとの対決。


◆ハム「とっとこ誕生!赤ちゃんヤギ」
脚本(三浦浩児)、絵コンテ(鍋島修)、演出(のがみかずお)、作画監督(清水義治)

というわけで今回は、フラワー牧場でヤギの出産を見に行くハムちゃんずって話。
そのうちハムちゃんず内で、妊娠ネタとか、赤ん坊が生まれるってネタがあったりはするのだろうか。
やっぱ、ないかな。
で次回はリボンちゃんが病気になって動物病院に行くって話。


◆クラギ「トビタクラブの危機」
脚本(木村揚)、絵コンテ(福田己津央)、演出(高田昌宏)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、トビタクラブの経営の危機を救うために、クラッシュギア大会を開くコウヤたちって話。
コウヤ君、相変わらず馬鹿丸出しです(爆)
勢いとやる気だけはあるんだけど、脳みそないからなあ、彼。
でまあ一応少しづつまとまりつつあるトビタクラブの面々。
今回はカオルちゃんの出番が多かったのは良かったです。
トビタクラブは彼女が裏方で引っ張っていきそうですな。
しかし、大型店舗の進出による、小型店の経営難とはなかなか切ないですなあ。
まあこれがよくある話だからねえ・・やはり莫大な設備投資している所にはかなわないっすよね。
あと、今回はリリカさんの制服姿も披露・・でも制服着てても中3には見えないなあ(笑)
で、もしかしたらリリカさんはあの写真からすると、亡くなったコウヤ君の兄ユウヤ君と同級生ぐらいだったような感じです。
亡きユウヤ君への想いはもしかしたら、コウヤ君より強いかもしれないですな、リリカさん。
それと、万願寺君も意外にいいヤツっぽそうですが、もしかしてリリカさんに気があるとかそういう展開なのでしょうか?
まあ、まだまだトビタクラブは大変そうです。
で、次回はトビタクラブにやってくる3人のファイターって話。
しかし「俺と勝負しようなんて10年早いぜ!」ってどこからあの自信が湧いてくるのだろうか、コウヤ君は。


◆ガオ第37話「ヤバイバ燃える」

というわけで今回は、ヤバイバが弟のジャグリングオルグとユニットを組んで、チームサーカスを作って、風太郎とブルーとイエローを遊園地で襲うって話。
期待してたより面白くはなかったな、残念。
しかしヤバイバのデザインはピエオだったんだな、気づかなかったよ。
で、ラストのツエツエ様の優しさが良かったです。
にしても、風太郎の下手くそ演技はちと萎えるねえ。
で、次回は調教されるガオレンジャー。


◆FFU「気現術(いのちまもるもの)」
脚本(佐藤和治)、絵コンテ(阿部紀之)、演出(吉田徹)、作画監督(中本尚子、佐々木かづひろ)

リサさんをハグハグ・・。
というわけで今回は、砂漠のオアシスで襲われる一行、そしてリサの過去って話。
でまあどうやらリサは何かの目的のため(アイとユウの両親に会うため?)に、幼い頃から気を操る力である気現術の修行をしてきたようである。
今回は戦ったり、アイに人工呼吸したりとなかなかに大活躍でした。
で、異界の水であるエレニウムっていうのももしかしたら今後の鍵になるかも。
あと、風の魔銃の力も、アイとユウの二人の意識がないと使えないようである。
その辺りもやはりアイとユウの両親が関係しているのかもしれないな。
で、次回は可愛い女の子との出会い。


◆あやつり「薪能薫悲恋情〜第三段〜」
脚本(日暮裕一)、絵コンテ(十月一)、演出(小村敏明)、作画監督(佐々木敏子)

というわけで今回は解決編。
犯人は婚約者の彼と、執事でした。
しかしよく死んだなあ・・。
薫子さん、残念でした。
で、次回は奥飛騨での幽霊話。


◆スクライド第19話「常夏3姉妹」
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(望月智充)、演出(三好正人)、作画監督(植田洋一)

というわけで今回は、来夏月操る常夏3姉妹と、劉鳳・カズマとの対決。
少女のピンチに颯爽とやって来るという、お約束の漫画的展開がなかなかに燃えました。
カズマは挿入歌付き。
で、ついに生身の女性を愛せない男、来夏月君は常夏3姉妹とともに撃沈。
常夏3姉妹も合体して、熱量を操れる「バーニングサマー」になりました。
でも、人の話を聞かないカズマ君の前にはあえなく撃沈。
「だから本物の女は嫌いなんだ!」となかなかの名言も吐かれておりました・・何、喧嘩売ってるの、黒田さん?(爆)
で、どうやら再登場はなしに、無常矜侍に吸収された模様。
無常のアルター能力はアルター能力者の吸収かな?
あと、シェリスのアルター能力「エターナルデボーテ」も初お目見え。
相手の能力を瞬間的に増幅できるようです・・使ってるときは声と顔が怖いです。
でも、体力をかなり消耗するらしく、これは最終回で劉鳳に力を与えて死亡確定って感じでしょうか?
出だしとか、泣きシーンとかはなかなかに可愛かったです。
あと、雑魚であったダースの正体も判明。
実は、能力の低いアルター使いたちを精製していた模様。
そして、かなみちゃんの能力も少し判明して、深層意識にアクセスできるとかいう感じらしいです。
とまあ、今回もなかなか伏線を張りながらラストに向けて突っ走っているようで面白かったですな。
いつも通り作画も良かったですし。
で、次回はついにカズマと劉鳳の因縁の対決に終止符が?


◆エックス「高野(KOUYA)」
脚本(川尻善昭)、絵コンテ・演出(林英夫)、副監督(遠藤卓司)、作画監督(藤田しげる)

というわけで今回は、高野の7つ星、有栖川空汰の話。
まあ相変わらず地味に淡々と進んで行くな。
でも、空汰と嵐や、神威、小鳥、封真などのドラマを、原作よりも丁寧に地道に構築しているのは良いね。
しかし空汰も強引やねえ、やっぱ・・「お前を守るために死ぬ」とか言われたら、普通困るよね(笑)
可愛い譲刃よりも、美人な嵐がいいんだねえ・・空汰は。
にしても、アニメの小鳥は原作の不思議少女って感じではなく、本当に一般の普通少女になっているんですな。
まあ良くも悪くも、これが川尻版エックスなのですな。
りんたろう版エックスよりはいいかな、やっぱ(笑)


◆オコジョ「タッチンの涙」「コジョピーの悪夢」
脚本(浦沢義雄、佐藤和治)、絵コンテ(山本裕介、いまざきいつき)、演出(いまざきいつき)、作画監督(工藤柾輝)

というわけで今回は、ツチヤの家に預けられるタッチンと、下水に閉じ込められるコジョピーとチョロリって話。
前半のタッチンの話・・正直、泣けた。
ペットって辛いねえ・・。
サエキがいいヤツに見えたよ(笑)
で、後半のルルとルカの話もなかなかにシュールな感じで良かった。
「変なの〜」は頭に残るな(笑)
なんか大分面白くなってきたな・・我慢して見てて良かった。
ハム太郎とは違う容赦ない動物描写がいいよね。
で、次回は恋するコジョピーって話、


◆フルバ第18話
脚本(池田眞美子)、絵コンテ・演出(長濱博史)、演出協力(宮下新平)、作画監督(林明美)

というわけで今回は、由希のファンクラブの一同が花ちゃんの家に行くって話。
いや・・何かすげえ話だったな。
ガイナ風っていうか、ウテナ風っていうか・・。
こういう実験話は好きなんで面白かったです。
なかなかに最新のデジタル技術も使われていたようだしねえ。
にしても、みんな透君ラブラブなんだねえ。
で、次回は透君が風邪に!?


◆天使のしっぽ「思い出して、ご主人様」
脚本(岡田麿里)、絵コンテ・演出(山崎理)、作画監督(佐々木敏子)、作画監督補佐(松岡秀明、祝浩司)

というわけで今回は、冥土の世界に一時帰還した8人に、4人足されて総勢12人で現世に帰ってくるって話。
で今回、ヘビのユキ(氷上恭子)、カエルのルル(清水芽衣)、タヌキのミドリ(小林晃子)、サルのモモ(平野綾)が増員。
もう、何がなんだかよくわからない感じに(笑)
しかし、シスプリは最初から不条理な展開だったからいいとしても、この悟郎君は一般人だからなあ。
これだけギャルに囲まれると、社会的にも経済的にも色々大変だと思うのだがな(爆)
にしても、12匹もの生き物を殺してる彼は結構駄目駄目君な気もしなくはないのだが、それは言わない約束か、やはり。
あと、やはり声優の格差が激しすぎるよな、このアニメ。
で、次回はソバを食うって話。


◆リアルバウト「強襲!凶ッ風」
脚本(三井秀樹)、絵コンテ(ワタナベシンイチ)、演出(西山明樹彦)、作画監督(陳梅花)

というわけで今回は、涼子と静馬を襲う3人組、京極刹羅(三木眞一郎)、久遠七瀬(茂呂田かおる)、不動秋嵩(石川あきひろ)って話。
何か作画が荒れてきたなあ(苦笑)
しかし今回の話は絵コンテにワタナベシンイチだったのか?
でも、あの作画ではワタナベシンイチの良さを出せてなかったな・・残念。
で、次回は今回の続きで異世界からの敵との戦いって話。
これGONZO作品だったのだなそういや・・その割りには(爆)


◆テイマー「ガードロモンとの友情!僕も戦うテイマーヒロカズ」
脚本(浦沢義雄)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(浅沼昭弘)

というわけで今回は、タカトたちと別れたルキたちは、オロチモンと戦うガードロモンと出会うって話。
浦沢脚本らしく、少しギャグ話。
「わたし、小料理屋の娘だから!」と久々の加藤さんのボケが見れたのは良かったな。
で、もちろん今回はスサノオ神話のひとつであるヤマタノオロチの古事に由来した話。
オロチモンは少しヒドラも入ってたね。
しかし、ヒロカズのテイマー話の割りにはヒロカズほとんど出番なしだったな・・っていうか加藤さん話だよな今回は。
で、次回はウォータースペースでギルモンの秘密を知るタカトたちって話。


◆ヴァンドレ第6話「オリジナル・スマイル」
脚本(富岡淳広)、助監督・絵コンテ・演出(平池芳正)、作画監督(高木信一郎)

というわけで今回は、ガスコが死に悲しみに暮れる一行。
しかしヒビキの呼びかけで、敵戦艦に突入作戦を敢行するって話。
マクロスな敵戦艦に、ヤマトばりの突入作戦をするというのはなかなかに燃える展開ではある。
でも、なぜかこのアニメってお約束過ぎる展開のせいかいまひとつ感情移入ができないんだよなあ。
その辺り、カウボーイビバップに似てるかも。
しかし、作画はホントにメチャクチャいいなあ。
ゾイドとはまた別スタンスのCGも成功してるしねえ。
で、そうやらペークシスはヒビキの心とシンクロしているようである。
果たしてヒビキの正体とは?
あと、ついに全機合体モードも登場。


◆ダイバー第32話「思いをひとつに!」
脚本(久保田雅史)、絵コンテ(高田淳)、演出(石田ひろし)、作画監督(佐久間信計)

というわけで今回は、カロンの中でいままさに消滅しかけているグラディオンを守っているダイタリオンを救いに、カロンの中にウェブダイブするケントとショウって話。
子供たちの心がグラディオンを復活させるのは良いとしても、相変わらずなぜカロンの中にダイタリオンとグラディオンがいるのが謎だったり、なぜに世界の子供たちにアクセスしたのかとかは謎だったりするよな。
まあシチュエーション優先で、説得力や整合性が無視されるのがウェブダイバーだからなあ(笑)
ちょっと燃えたから良しとしよう(爆)
で、今回からついにショウさんもウェブダイバーとして参戦。
でも今回以外ほとんど活躍しないんだろなあ(笑)
しかし、そろそろOPのようにウェブダイバーたちがそろってマジカルステーションに陣取って戦うってこともありそうだから、そうでもないかな?
にしても、EDの少女もいつ出てくるのだろうか。
で、次回は再びデリトロスとの戦いが始まるって話。


◆ハム「とっとこはじめて!動物病院」
脚本(志茂文彦)、絵コンテ・演出(前島健一)、作画監督(小林ゆかり)

というわけで今回は、病気になったリボンちゃんが動物病院に行くって話。
・・ベルバラかよ!(笑)
いや、オスカル月島とアンドレ星垣、笑わせていただきました(笑)
ハム太郎って、たまにパロが挿入されるんだよねえ。
しっかし、ホントにまともな大人のいない世界だな、ハムワールドは(笑)
で、次回はロコちゃんが編み物をするって話。
木村君・・、そういやいたな、そんなヤツも(爆)


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